毒親育ち脳の思考修正アドバイザー

和泉花(いずみはな)です

 

 

ブログを読んでいただき

ありがとうございます

 

 

このブログは

私の考え方の変化について

書いています

 

 

夫婦喧嘩でお母さんは家からいなくなる 

 

 

私は子供時代から

実家に母がいた20歳まで

両親の夫婦喧嘩に巻き込まれる

のが日常だった

 

 

私にとってのお母さんは

両親の関係によって

いたりいなかったりする存在だった

 

 

お母さんが家の一室で

引きこもりしたり

 

 

家庭内別居したり

 

 

アパートを借りたり

離婚後もまた家に戻って来たり…

 

 

大人達の喧嘩に子供を

巻き込まないでほしい

 

 

お父さんとお母さんの喧嘩に

私と妹を巻き込まないでほしい

 

 

お願いだから2人とも

感情的にならないで大人だけで

建設的に話し合いで解決してほしい

 

 

一体、何でそんなに

喧嘩するんだろう?

 

 

喧嘩するネタってそんなにある??

 

 

 

両親は自己主張ばかりしていた 

 

 

その理由が分かったのは

大人になってからだった

 

 

私の両親はお互いに

相手に変わることを求めた

 

 

子供が自己主張して

自分の要求が通るように

駄々をこねているのと同じだった

 

 

そして、その渦中にいる子供を

巻き込むことに対して

悪いとは思えない

 

 

自分の感情をコントロールして

子供を悲しませないようにする

という配慮、思いやりを

持つことが出来ない

 

 

 

私は聞き分けの「いい子」になるしかなかった 

 

 

私はそういう両親を見てきて

大人の事情に対して配慮する

聞き分けのいい子になっていった

 

 

だけど本当はあの時の家族会議に

参加したくなかった

いとこ達みたいに大人の事情とは

離れたところで遊んでいたかった

 

 

私は子供らしく遊んでいたかった

大人の事情に配慮なんてせずに

自由にのびのびと生活したかった

 

 

でも出来なかった

私の周りの大人が

そうさせてくれなかった

 

 

 

いつも子供らしく過ごしていたかった 

 

 

今、思い出すと本当に悲しい

 

 

私はどうして

両親の喧嘩に巻き込まれる

子供時代を送らなければ

いけなかったんだろう

 

 

私は子供時代に子供らしく

子供でいられた人がうらやましい

 

 

ずっとそう思ってはいけなかったし

言語化できなかったけど

 

 

私は同じ歳のいとこの女の子が

子どもらしくいられる様子が

うらやましかった

 

 

私が喉から手が出るほど

欲しかったもの

 

 

それは大人の事情に配慮せずに

子供らしく自由に生活できる環境だった