起こったことは同じでも、受け止め方が違うと人生が変わります。
苦痛を感じると、良くないことが起こった、などとつい思ってしまいます。
しかし、それはより良い人生の始まりなのです。
それに気づくと、心が楽になり、その後の人生が変わります。
起こったことは同じでも、受け止め方が違うと人生が変わります。
苦痛を感じると、良くないことが起こった、などとつい思ってしまいます。
しかし、それはより良い人生の始まりなのです。
それに気づくと、心が楽になり、その後の人生が変わります。
「愛」をお金で買うことはできません。
しかし、愛する人を守ることができるのは豊かな「富」です。
言葉には力があります。
敢えて言います。
「富者になれ!」と。
真の愛と豊かな富に溢れる、「祝福」された人生を歩みましょう。
自然治癒力というものがあります。これを否定する人はいないでしょう。
なぜなら、確固たる現実がありますから・・・。
この力は、潜在意識に作用する「根源的な力」であるとみることができます。
病気を治そう、問題を解決しようという「自然治癒力」は、言葉を変えれば、これは「愛」ゆえの衝動的な力であると言っても過言ではありません。
つまり、潜在意識に作用する根源的な力とは、目に見えない衝動的な力であり、一言で言えば「愛の衝動」なのです。「あなたを愛したくて愛したくてたまらない」という衝動なのです。
この「愛の衝動」が潜在意識を通して、自分自身には勿論、自分を取り囲む環境をも変えていくことができ、これによって、すべての問題(病気)が解決されます。
その結果、自分が変われば環境も変わり、すべてうまくいくことになります・・・
否定的な潜在記憶の影響を受けると、否定的な感情が湧いてきます。
『なぜ私のことをわかってくれないの?どうして私を愛してくれないの?なぜ私だけがこんな目に遭わなければならないの?』などと否定的(他罰的ときには自罰的)に反応します。
しかし、否定的な潜在記憶が消去・解放されて、潜在意識がクリーニングされていくと、同じ出来事でも、反応が変わってきます。『これも何か意味があるに違いない。有り難いね。感謝だね。』のように・・・。
起こったことがたとえ同じであったとしても反応がこんなにも違うのです・・・。
つまり、否定的な潜在記憶が消去・解放されて、潜在意識がクリーニングされていくと、同じ出来事でも、反応がまったく変わってしまうということなのです。
あなたの人生は出生後より始まります。
そして人生上において様々なトラブルや病気が発生しますね・・・
ところが、あなたの持っている否定的な感情を起こさせる情報(記憶)の多くは、生まれる前から既に存在していた、というのです。
つまり、あなたの先祖から両親に至るまで起こった様々な問題が「潜在記憶」としてあなたの中にも存在する・・・
しかも、病気を発症させるのは、その大部分が、愛されなかったという「寂しさ」を伴った潜在記憶であり、これがあなたの人生上に“投影”されているとみることができます。
言い換えると、「愛されていないという寂しさが全ての問題を引き起こす!」と言っても過言ではないのです。
逆説的に言うと、否定的な潜在記憶を解放し消去しさえすれば、
病気の根源的原因を除去することができます。
これを“潜在意識のクリーニング”と言い、これがとても重要です。
なぜなら、私たちの行動のほとんどは潜在意識の働きによるものだから・・・
潜在意識が、人間の言動や行動に多大の影響を与えています。
従って、否定的な潜在記憶を分立、消去・解放し、潜在意識をいかにしてクリーニングしていくかが、人間を真に健康にしていく重要なポイントになります。
ポジティブ(プラス)思考 は重要です。その重要性はあとで触れることになりますが、実際はなかなか願望通りにならないですね・・・
なぜなら、“あきらめの実感”がすでに存在しているから ・・・
「頑張ったけど、やっぱり駄目だった・・・」 という場合が多いのです。
これによって、新たな“否定的感情”が生まれてしまうこともあります。
それでは、“否定的な感情”を引き起こす原因とは何でしょうか?
それは、“記憶”です。
記憶といっても、生まれた後の記憶がありますが、問題なのは、生まれる前から存在していた記憶であり、“潜在記憶”といいます。これは先祖由来の記憶であり、従来は仮想的なものとして言われていましたが、DNAのエピジェネティックス領域の研究によって、その実在が明らかになってきました(“エピジェネティックス記憶”として)。
この中で、否定的な感情となっていく潜在記憶が、人間の否定的な言動や行動を引き起こさせ、人間に本来備わっている崇高な価値を見失わせる要因になっており、すべてにおいて否定的な影響を与えている根源的な原因であると言ってもよいでしょう。しかもこれは、潜在意識の奥深くに潜んでいるため、その存在に気づくことは極めて困難だったのです・・・
「否定的な感情」は、個人、家庭、社会、国家、世界のすべてのレベルに至るまで “不和”をもたらしている、といっても過言ではありません。
特に、家庭におけるが夫婦、親子、兄弟姉妹関係がすべての基礎になっており、家庭が重要だと言えます。それには、それぞれの関係において“和合”し一つになることが必要です。
そのためには、否定的な感情を解放しなければならないですね。
“否定的な感情”?
これも「いいじゃ、ないの?」 という人たちもいるかもしれません。
しかし、「ダメよ~ダメダメ~」という声も昨年はよく聞きました。
それでは・・・
いつ、解き放てばいいのでしょうか?
「今でしょ!」 という答え(少し古いですが)も返ってきます。
とは言っても、それは簡単ではありません・・・
そこで、現実世界を改めて眺めてみると・・・
人間の本心は、健康で、平和で、安全で、幸福になることを目指しているにも関らず、それに反して、病気になり、闘争が起こり、危機が生じ、不幸に陥ることが多いと言えます。
ここで後者に共通していることがあります。
それは「否定的感情」が原因だということ。
これが消去され解放されたとき、病気は健康に、闘争が平和に、危機が安全に、不幸が幸福に転換します。
人間は、誰でも健康、平和、安全、幸福を追い求め、それを得ようともがいています。医学、科学、宗教、哲学、文化、芸術・・・など、様々な試みがなされてきています。
特に、医学的観点からみると、西洋医学と東洋医学の統合や心身医学などが注目されてきました。
しかし、これだけでは心の病気はもちろん、多くの悩みを解決することは決して容易ではありません。
なぜでしょうか?
気質?病前性格?素因?体質(脳の異常)?あるいは環境が悪い?
つまり、自分が悪い? 他人が悪い?
しかし、現実はどうなのでしょうか・・・