人間の健康をコントロールしているのは間脳です。間脳というのは、自律神経(交感神経系&副交感神経系)の中枢であると言うことができますが、視床下部、下垂体、松果体などからなっています。

そして、間脳は太陽の影響下にあるということ、実はこれには奥深い意味があるのです。時間があるときに、詳しくお話したいことではありますが

太陽と人間の関係が極めて重要であるのは当然ですが、言い換えると、私もあなたも、太陽、水、空気などによって生かされているということですね。これをいつも意識して生活してみると、すべてが良い方向に向かうようになります。一見、不思議なように見えますが、これは医学的にも裏付けられます。

4つの言葉を用いたヒーリング法としての“ホ・オポノポノ”の有効性を高めるためには、次の3つのステップを“はっきりと知ること”が大切です。今回は、第1のステップ、「分立し解放する」ことについて説明します。

第一に、是非とも強調しておきたいことは、あなたが悪いのではない、ということです。あなたは最高の価値があります。そして本来、誰も悪い人はいないのです。でも、問題が起きます。なぜでしょうか?否定的な潜在記憶が原因なのです。そのことを「明確に」しましょう。これは否定的な潜在記憶を潜在意識から「分立」することを意味します。否定的な潜在記憶を取り出して「これが原因だ!」と言う訳ですから。そして「分立」された潜在記憶に向かって、「ごめんね、許してね、ありがとう、愛しているよ」と4つの言葉をかけてあげて、否定的な潜在記憶を「解放」してあげるのです。この「分立」、「解放」を繰り返していくことを通して潜在意識がクリーニングされていきます。

第二は、今起こったこと(今の環境)は、私の潜在意識の中の潜在記憶が反映(もしくは投影)された結果だということです。結局は私自身の問題だったのです。従って、私の中の潜在記憶を消去・解放しさえすれば、今の厭な出来事(環境)も、私の中に本性として備わっている潜在意識の働きによって、自ずと良い方向に変わっていくと言うことです。

重要なことは、それぞれの人が、それぞれの問題として受けとめること。周りの人が原因なのではありません。まず自分自身の潜在意識をクリーニングすることが、あらゆる問題解決への「鍵」になります。あなたの潜在意識は、あなたを最高に幸せにしてあげたいと願っています。潜在意識があなたの中で存分に働けるような環境を作り出すための最短コース、究極的な方法が、否定的潜在記憶の分立、解放なのです。






















否定的な記憶が解放されて潜在意識がクリーニングされると、大きく変わる点があります。それはインスピレーションによって「自分が本当に願っていること」が明確になり、しかも必ず実現するという「実感」が生まれてくることです。

人は誰しも「願い」を持っていますが、多くの場合はあきらめを伴うことが多いようです。その理由は、できないことがすでに「実感」されているからです。いくらプラス思考しようと顕在意識を働かせ努力したとしても、潜在意識の圧倒的な力に勝っていくのは容易ではありません。

これは、身体や人生をコントロールするには、ただ単に「肯定的に考える」だけでは十分ではないことを意味します。潜在意識の強力なあきらめの実感に対抗しようとしても疲れるだけであり、しかもそれに失敗すればできなかった自分を責めることにもなり兼ねず、逆に、あきらめの実感を強化することになってしまうのです。

言い換えると、様々な願いがあったとしても、その実感が願っていることと逆であれば、できないイメージがいつも頭に浮かんできます。間脳にはイメージされたことを忠実に実現しようとする働きがありますので、願いとは逆のイメージを間脳は「自分の願い」だと錯覚し、その錯覚したことを実現しようとしてしまうのです。

つまり、肯定的思考を試みて逆に失敗する原因は、「潜在意識」に潜んでいるあきらめの実感に気付かないところにあると言ってもいいでしょう。

しかし、今述べたように記憶が解放され、潜在意識がクリーニングされると、「自分の本当の願い」を知ることができ、「できる」という実感が湧いてきます。

人間には、「願いが実現されると気持ちいい」と考えるとき、実際に行うよりも先に脳内にドーパミン(快楽性をともなう脳内ホルモン)が流れ、その行動に向かわせるという潜在意識の「プライミング現象」が見られますが、この促進効果も手伝って自分自身が変わり、また、その波動が周りの人間関係にも良い影響を与えるので、当然、環境も変化することになります。

このようにして「願い」は実現されていくのです。


心を解放するためには、まず、あなたの潜在意識には「神聖で崇高な部分」が存在している、ということに気付くことが重要です。


心も体も「あなた」とまったく同じ人間は、この現実世界においては、「あなた」以外には誰も存在しません。つまり、「あなた」の感じる世界は、「あなた」自身にしかわからず、「あなた」だけに固有なものであり、「あなた」に代わる人はどこにもいない、ということです。


言い換えると、「あなた」は絶対的な価値をもった神聖で崇高な存在なのです。さらに言えば、この広大な宇宙の中で、「あなた」が持っている本性的な価値は、正に“あなたがナンバー・ワン(No.1)”だと言えるでしょう。


従って、あなたの心が病むとすれば、その原因はあなたの存在価値に問題があったからではありません。ナンバー・ワンとしての素晴らしい最高の存在価値をもつあなたには、本来、問題はないのです。それなのにどうして心が病んでしまったのでしょうか。それは、あなたがあなたの潜在意識に潜んでいる否定的な記憶の影響を受けてしまっているからなのです。


それでは、潜在記憶を解放して潜在意識をクリーニングするのに、「ごめんね、許してね、ありがとう、愛しているよ」という四つの言葉を繰り返すことがなぜ重要なのでしょうか。


その理由は、否定的な潜在記憶の多くは、愛されなかったという情動を伴った先祖の記憶なので、これらを解放するためには、逆の情動、すなわち、愛に関わる情動が必要だからです。


「愛」はまさに究極の情動と言えます。従って「愛」をもって、これらの四つの言葉を何度も繰り返すならば、否定的な潜在記憶は消去され、心が解放されるのを実感することでしょう。

人間の健康状態をコントロールしているのは間脳を中心とする脳の働きです。ところが病気になるということは、間脳が十分に働いていないということを意味します。その根源的な原因は、潜在意識に潜む「記憶(潜在記憶)」にあります。それでは「潜在記憶」とは何でしょうか?



よく知られているように、人間にはDNAが存在しますが、自分のDNAは、自身が生まれた時に初めて作られたものではなく、それは親から与えられたものです。親もまた、その親からDNAを引き継いできました。つまり、自分の中には先祖、さらには人類始祖のDNAまでもが存在しているのです。



最近のDNAのエピジェネティクスな遺伝子変化の研究結果からも、後天的な情動によっても先祖からDNAに継承された記憶の影響を否定することはできず、その影響は確実に世代を超えて受け継がれている、と考えられています。



従って、先祖から伝わる膨大な量の記憶が、DNAを通じて私たちの中に存在していることは十分に示唆されており、その記憶の中には、愛されなかったという記憶を中心に、悲しく寂しかった記憶、時には恨んだりもした数々の記憶があり、それが引き金になって否定的な感情が湧き起こってくるのであろうと思われます。その感情をコントロールして平穏な心へと変えていくためには、潜在するこれらの記憶を解放していかなければなりません。


その潜在記憶を解放するためには、まずあなたの潜在意識を大切に扱うことです。心から愛してあげてください。潜在意識はあなたの願っていることを叶えようとしていますが、残念ながら否定的な潜在記憶に妨げられて、あなたの願いは簡単には叶えられないのが現実だったのです。

日常の中の平和な風景~

私たちが作っている、NPO法人 北海道平和を作り出す人たちのネットワーク(北海道ピースネット)の機関紙 Peace Makerへの投稿記事をシェアします。

「我が家のアロエ」:札幌市50代女性

我が家には十年前に友人から小分けしても

らった一鉢のアロエがあります。

最初は10cm足らずの小さなアロエでし

たが、今は30cm以上の大きく立派な木に

なりました。

不思議なもので、このアロエは僅かな水と

太陽の光があれば成長してくれ、手間がかか

らず、しかも食用や薬用など私たちの生活に

も大いに役立ってくれます。

そんな親孝行のアロエに今日も水をあげな

がら、人間も日々の暮らしで「不平を

言ってはいけない」「寂しくても心を

曲げず、人様に役立つ生き方をしない

と」と勇気をもらっています。

(医学的な興味のある方のみ、お読みください。)

今日、先進諸国を始めとして、男性と女性が簡単に結婚しては離婚するというような状況となっており、結婚の神聖性や永遠性が失われています。これは本来の夫婦の姿?

男性と女性はなぜ存在するのか、結婚は何のためにするのかという根源的な問題や、あるいは愛と性に関わる様々な病気に対して、医学は未だ有効な解決策を打ち出せずにおります。

つまり、家庭、特に、夫婦に関する多くの問題は、根本的には解決されていないのが実情です。その解決策は?

夫婦を結びつけるものとして、生物学的には、恋愛感情、性欲、愛着の三つのシステムが備わっていますが、それらは男女で大きく異なります。

この男女のすれ違いが、夫婦間の葛藤の原因になり、放っておくと不倫や離婚など深刻な問題を引き起こします。

それでは、夫婦間の葛藤を乗り越え、夫婦の愛情と家庭の健康を創出するにはどうしたらよいのでしょうか?

そもそも、夫婦や家庭の問題は心によって引き起こされるものであり、心そのものの反映と言ってよいでしょう。そして重要なことは、心の平和を乱す引き金になっているもの、それは、消したくても消すことのできない苦痛を伴った「記憶」なのだということです。

過去における忌まわしい記憶が棘のように心に突き刺さっていると、心は痛みを感じます。その痛みに耐えきれなくなると、それは怒りに変わり、人を責め傷つけます。

しかも、それですべてが終わることはありません。同じことが自分にも降りかかってくるからです。それが新たな悲劇を伴う更なる記憶を作り出すことになり、家庭内の平和が乱され、最後は家庭が崩壊してしまうのです。

ところで、記憶には意識できる顕在記憶と意識できない潜在記憶の2つのタイプがあります。全体からみると顕在記憶は氷山の一角であり記憶のほとんどが潜在記憶ですが、この潜在記憶が人間の言動や行動に多大の影響を与えているということがわかってきました。

よく知られていることですが、人間にはDNAが存在します。自分のDNAは自身が生まれた時に初めて作られたものではなく、それは親から与えられたものです。親もまた、その親からDNAを引き継いできました。つまり、自分の中には先祖さらには人類始祖のDNAまでもが存在しているのです。

最近のDNAのエピジェネティクスな遺伝子変化の研究結果から、後天的な情動によっても先祖からDNAに継承された記憶の影響を否定することはできず、その影響は確実に世代を超えて受け継がれている、と考えられ始めています。

その記憶の中には、愛されなかったという記憶を中心に、悲しく寂しかった記憶、時には恨んだりもした数々の記憶があり、その記憶が引き金となって、遂には否定的な感情が湧き出てくるのです。その感情をコントロールして平穏な心へと変えていくには、潜在するこれらの記憶を解放し、潜在意識をクリーニングしなければなりません。

そのために是非試みてよい方法があります。それは、ハワイの伝承ヒーリング「ホ・オポノポノ」です。その方法とは次の四つの言葉、すなわち「ごめんなさい」、「許して下さい」、「感謝します」、「愛しています」という言葉を用いて、自分の中の崇高な部分、「神聖なる存在」に繰り返し語りかけることなのです。

これらの四つの言葉は人間の本来の性稟(せいひん)(本性)からのみ発せられる言葉であることを考えると、これらの言葉に人間の本心が共鳴し、心が愛によって満たされることによって、苦痛を伴う記憶が解放されていくのであろうと思われます。

人を責めたり、時には、逆に自分を責めたりするような否定的感情をいかに扱うべきか、この問題の解決なくして、夫婦や家庭が愛を中心として幸せになることはあり得ません。

国や世界の平和にとっても家庭が基礎であり、特に夫婦は重要です。その意味でも、「家庭」の果たすべき役割は極めて大きいと言えます。

そして「記憶」の解放という心の側面からの根源的なアプローチが、個人、夫婦、家庭、社会、国家、世界の真の健康と平和構築へのプロセスとして不可欠だと思われます。

夫婦の間で不平、不満が生じたとき、伴侶(はんりょ)の姿を思い浮かべながら、心の中でこのように言ってみましょう。「ごめんね。許してね。ありがとう。愛しているよ」と。

最後までお読みいただき誠にありがとうございました!

「富者になりました!ありがとうございます!」


長者番付全国1位だった斎藤一人さんの講話から私はいろいろ気づかされました。

ホ・オポノポノのヒューレン博士が提唱されているように否定的な感情をクリーニングしながら、

さらに願いが実現された(完了)ことを、特に寝る前に、感動をもって繰り返していくと、...

その喜びが潜在意識に刷り込まれ、脳がその通りに働き、願いが実現します。


つまり、「潜在意識のクリーニング」と「顕在意識の強化」がカギですね。


寝る前には、私は必ず 「富者になりました!ありがとうございます!」


あなたも私も皆も豊かになり、わくわくしますね。


豊かな人生、幸せな人生は、あなたにも、私にも、そしてみんなにも、すでに準備されているのです。

富者になりました!ありがとうございます。

斎藤一人さんから教わりました。

否定的な感情が浄化されます。

願いが実現された(完了)ことが、習慣となり感動を伴うことによって願いが潜在意識に刷り込まれ、脳が働き、願いを実現します。

皆が富者になり、わくわくしますね。