今朝のTOKYO-MXのモーニングCROSS に田中康夫氏が出演していて、取り上げていて初めて知りました。
  ( 過去の放映 )
余りにもひどい記事です。

アメリカで一番売れているウォール・ストリート・ジャーナル紙が「原爆投下を神に感謝」という記事をオピニオンに掲載しました。
筆者はWSJ論説室副委員長のブレット・スティーブンス。

大体自分たちの悪魔の心で意思決定・実行したことを何で神に感謝?

全くひどいことです。
特に酷いと思えるところを赤字にしました。


(前略)
広島と長崎への原爆投下は単に戦争を終わらせた恐ろしい出来事ではなかったということだ。多くの人々の命も救ったのである。
原爆は大日本帝国を平和主義者の国に変えたのだ。
(中略)
当時のトルーマン米大統領が週7000人の犠牲者を出し続けることを選び、原爆投下を回避していたら、味方の命よりも敵の命を思いやっていたら、われわれの大統領に対する評価は高まっていただろうか。
そうした状況下で2つの原爆が投下され、日本は敗れた。完全な敗戦である。
軍事力に物を言わせて主張を通す傾向がある文化がなくなった現代の日本は、その完敗にも恩恵があったということを証明している
現代の広島は大惨事に直面した人間の回復力を証明している。確かなモラルや強い復讐への渇望でさえも寛大さへの障害にならないことを理解した米国の証でもある。そうしたことはある意味、寛大さの前提条件なのだ。
広島はあまりにも長きにわたり、ある種の左翼政治、暗黙の反米主義に塩漬けされた退屈な反戦主義と関連付けられてきた。これは残念なことだ。米軍が勝利という言葉を禁止し、米国の大統領が軍事力の行使を信じず、
米国民が犯してもいない罪に罪悪感に苛まれている今日、われわれは広島の歴史から教訓を得るべきだろう。
広島の夜の明かりを見れば、その文化の穏やかさに気付くことだろう。

原爆が投下されたことを神に感謝しよう。

 



田中氏によると日本の新聞は一紙も、
この屈辱的な事実を一行も書いていないのだそうです。

また今でもでもアメリカ人の56%の人が過半数が広島・長崎への原爆投下は正しい行為と認めているのです。

どの国でもこういうミスリードが止みません。

でもそんな人ばかりではありません。
アメリカでの反応です。賛否両論あります。





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