「放射線の真実」は記事が多くなりましたので、別途「カテゴリー」を作りました。
私が放射能慎重派から次第に変化して行った辺りからの記事です。
■ 昨日から続きますが、太字は浜野夏企氏の文書(ミニコミ誌、たまゆら)からの要旨、細字はとびらの所感や補足です。
元電力中央研究所の原子力部長、服部禎男氏はトーマス・D・ラッキー博士が1982年に提言した「微量の放射線は免疫力を高め、生殖能力などの生命活動を向上させる」とする所謂「放射線ホルミシス説」は トンデモ説と強く怒り、アメリカのエネルギー省に抗議し、その説が正しいものかを質し検証するように要請 しました。
しかし服部氏の予想を裏切り、アメリカのエネルギー省の回答はラッキー博士の説には誤りはなく正しいものとして支持し、認めたのです。
これを契機として服部氏を中心に日本でもラッキー博士とともに「放射線ホルシミス」研究がスタートしたのです。ミイラ取りがミイラに。
こんな放射線ホルシミス効果話も面白い。↓
高放射線マンションに住まわされた住民
■ 10年以上の研究で明らかになったもの。
ちょうど折も、1986年チェルノブイリの原発事故が発生しました。
1927年のH.J.マラーの「しきい値なし直線仮説」(直線仮説)を信奉し、放射線は少しでも毒と信じていたヨーロッパはパニックとなり、10万人の人工中絶が為されたと言われ、ソ連などでは放射線が6mSvから60mSv/年の地域に住む27万人が強制移住させられ、ロシアやベラルーシンでは1500万人が心身症などの心の病になったと言われている。
そのような中で日本の放射線ホルミシス研究は1988年、電力中央研究所と岡山大学医学部の共同研究として進み、1995年まで東大、京大、阪大まで取り込み進められました。その結果として日本でも、低線量・低線量率による少しの放射線照射は、老化抑制、抗酸化、ガン抑制、免疫活性化など、人体に対しての有益性が次々に明らかになったのです。
こういうことが日本では公になっていないのです。
だからお偉い先生方も放射線ホルミシス効果を調べようともせずに否定するのです。↓
https://www.youtube.com/watch?v=hnc4uIdoipE
(武田先生! 今まで言っていたことを急に変えるのはおかしいなんて言っている場合ではなくて、間違っていたことは直ぐに正さねばダメですよ。)
今のしきい値だと、福島がひと段落したころにはウツ病やガン患者で溢れてしまいます。
今後、5年から10年後に多発するガンも、ストレスではなくて放射線によるものとされてしまうのでしょうね。
しかし効果は証明されているのです。↓
http://members3.jcom.home.ne.jp/horumi/kouenn.html
■ ヒトの細胞では驚異の修復活動が為されている
1995年にDNA研究医学界の大御所であるカリフォルニア大学名誉教授のマイロン・ポリコープ博士と放射線分子生物学の創設者ルードビッヒ・ファイネンデーゲン博士(ドイツユーリッヒ研究所長)の2人が共同研究して翌1996年に論文を発表しました。
「ヒトの細胞は活性酸素との戦いで、1個の細胞あたり毎日100万件のDNA修復活動を行っていて、活性酸素との戦いは自然放射線の1000万倍のレベルで為される」というものでした。
1998年、フランス医科学アカデミーのモーリス・チュビアーナ博士はEUの科学研究者らと線量率でのガンマ線照射実験を試み、2001年の6月にアイルランドのダブリンで次のような研究発表をしました。
「 1時間に10mSv以下の放射線照射で人体細胞のガン化はあり得ない。更にガン抑制遺伝子P53の活性化によるアポトーシス(細胞の除去)もあり、10mSv/h 以下の照射を長時間受けても、ヒトの体の細胞はパーフェクトで、発ガンなど考える必要はない。このことは100mSv/h 以下でも言えるかもしれない」
「自然放射線の10万倍の線量率すなわち10ミリシーベルト/h 以下の放射線による損傷に対して、DNAは充分修復され、修復不良のDNAを持つ細胞を除去するアポトーシスなどの人体細胞の防御活動まで考慮すれば、自然放射線の10万倍以下の線量率であれば、人体細胞はパーフェクトで、ガンなどの発生は無い」
モーリス・チュビアーナ博士はこの功績をたたえられて、2007年にキューリー夫人で有名な名誉のマリー・キューリー賞を与えられました。それなのにこの論理は日本ではまったく無視され、被災者の人々を苦しめ続けています。
その他、ヴィレンチック博士の事にも触れています。
http://members3.jcom.home.ne.jp/horumi/barennchituku.html
私の尊敬する武田先生はこういう事実を知っていて低線量放射線にも注意しろと言うのでしょうか?
週刊新潮にいろいろ書かれています。
私のブログに武田先生のブログをブックマークしていてこんなこと言うのは気が引けますが、最近の武田先生は段々と過激になって来ている(このまま過激だとブックマークしているのが辛い)。
この「放射線の真実」のシリーズカテゴリーの最後あたりで書くつもりですが、抗ガン剤や放射線治療が却ってガン患者の命を縮めていることは知ってても今更変更できない医師と本当に知らない医師がいるのと同じで、放射線は「しきい値」を知れば怖くないと知っているのに知らぬふりをしている専門家と、本当に知らない専門家がいます。
放医研(放射線医学総合研究所)より↓

↑100mSvではガンは増えない。だからここが「しきい値」。
ガンの放射線治療は40-60日で 60,000mSv も照射し問題外。
それでも再発しない人もいるのは事実。
自分が常識にしてしまったものを変更するのは大変な勇気がいる。
ずっと言い続けてそれで人気が出て、放射能関連の本が30万分も売れ、ブログへの訪問者が毎日50万人もいると(しかし凄い影響力だ)、そこで発表したことを訂正するのはもの凄い恐怖であり、それを超えるもの凄い勇気が必要になります。
ICRPだってきっと真実を知っている。関連したことは後日書きます。
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