毎日、暑い日が続いていますが、みなさんいかがお過ごしですか?
【原子力資料情報室の西尾漠共代表は、沖縄を除いた9社合計の2010年の需要量は1.8億kWで、原発が担った分は僅か1500万kWで8.3%に過ぎないと言います。2009年は実際には全国の原発全基の運転を止めても運営できた需要でした。昨年東京で71日あった30度以上の真夏日も今年は少ないと予測され、火力発電などが増強されているので原発での発電量が相当絞られても充分に耐えられる計算だと、西尾氏は言います。】
↑ これ、「宇宙の理」の来月号の記事として私が書いて既に送ったものの一部ですが、この頃の暑さだと何かいやな予感も。。。(しかし長期予報で気温は7月~9月は平年並みかやや高めかのようですが、地域で差もあり図を見てください)。
そして、ちょっと心配なことが、
6月11日に大阪府の橋本知事は関西電力からの15%の節電要請に対し、関電がデータ提供などで協力しなかったことを問題視したことは皆さんご存じだと思います。
根拠が無く、単に原発推進の為に電力不足を装ったプロパガンダだと、節電には協力しないと怒りを顕わにしたのです。
ところが独自に5%から10%の節電計画を考えているようです。
しかもエアコン(冷房)を使わない節電を呼びかけています。
言っていることに一貫性が無いのは自信の無さの表れか?
ポピリズムから節電思考の大衆に迎合したのか?
変化の背景に何が・・
が、エアコンを使わない努力を促すのは私は反対です。
日本人はみんな一所懸命に邁進してしまうので危険です。
節電をしない人は非国民になります。
既に町では暑すぎる暗すぎるという文句より「寒すぎる、明るすぎる」という苦情が多いとか(週刊新潮6/23号)。
橋本府知事は「産業界の電力を止める必要はない」とも述べましたが、夏の電力使用のピークでは9割は産業界の電力使用です。
だからとんでもない発言です。
この策に大阪府民がのったとしたら、今年は熱中症で死亡する老人が確実に増えるでしょう。
2003年のヨーロッパのようになってしまう。
昨年は日本全国で1648人の人が熱中症で亡くなりましたが、2003年のヨーロッパの猛暑でフランスでは熱中症でお年寄りが14,000人も亡くなったのです。
この年、ドイツでも7,000人が亡くなっています。
その原因は、普通、ヨーロッパではエアコンがない。
特にドイツは一般の家庭では殆どない。
それどころかホテルでもない場合が多いらしいのです。
フランスも夏が短く比較的乾燥しているのでエアコンを入れている家庭は珍しいとのこと。
http://www.ccijf.asso.fr/jp/inf-4-koborebanashi_11.html
それとヨーロッパの夜中は涼しくて、朝は高原のような涼しさらしく、日本のように寝苦しい夜がないことも、エアコンを買わない原因のようです。
まだ暑さの先行きが見えませんが、電力は原発再開のプロパガンダで電力は充分に足りているとの指摘が多くあります。
仮に節電しなければならなくなっても35℃を越えるような猛暑日では、先ずエアコン以外の節電に力を注ぐべきだと思います。
企業では現在の努力に加えて工場の昼休みをずらすとか、家庭では扇風機を併用するとかです。
特にお年寄りや小さなお子さんのいる家庭では、我慢もほどほどにしてください。
思うところがあったら Clickしてね。。。
初めてご訪問の方は「真実の扉」ホームページにも是非お立ち寄りくださいませ。