(一昨日から続く)
新しい地球では、自分固有の所有物という観念から解放すのは、物だけではありません。
「時間」なども同じなのです。そもそも「私の時間」なども存在しません。
時空間のすべてを、自分のものという観念から解放さないと真の共産主義はやって来ません。
(しかしユートピアには政治という定義はない。当然、共産主義などという定義も本来はない)
私の物も私の時間もない、そんな社会は自由がない、と感じますか?
(ややこしいが、自由という定義もない。自由しかないから。それが当たり前だから)
これが「私の自由」にならないと新しい地球には移行できません。
人の幸せの為に生きることが私の幸せ、私の望み、私の自由とならないと、真の自他一体は確立できません。
★人より抜きんでることを進化・成長と考えている地球人の少年・ペドゥリードが、ユートピアの星に土地の所有の区切り枠がないことについて、小さな宇宙人のアミに尋ねます。
ペドゥリード=P アミ=A
(前略)
A「その必要はないんだ」
P「じゃあ、誰も進歩することに、関心をもってないの?」
A「言いたいことがよくわからないな」
P「他の人に差を付けて抜き出ることだよ」
A「より高い進歩度をもつことかな? それなら、精神訓練があるけど」
P「その*度数のことじゃないよ」(*度数=愛を偏差値で示したもの)
A「じゃなんなの?」
P「他人より余計にもつことだよ」
A「余計にもつって、何をもつんだい、ペドゥリード」
P「お金だよ」
A「でも、ここにはお金は存在していないよ」
誰の言葉か忘れましたが、「お金は諸悪の根源(Money is the root of evil) 」という格言があります。
また一方で、「悪の根源をなすものは、お金そのものではなくて、お金に対する愛(執着)である」とスマイルズは言いました。
http://jsm.livedoor.biz/archives/51256035.html
一昨日、真の共産主義は今の地球人類には創れないと言いました。
(念のため言いますが、私は共産主義者ではありません)
そうなんです、絶対に創れません。
現人類はお金が好き過ぎて、お金のない社会を作れないのです。
お金がなく、物々交換が主だった時代もありました。
日本だってお金が本当に庶民の間で流通しだしたのは、江戸時代です。
お金に対する執着がなくても、物に対する執着がなくならないと、私有財産制を無くすことはてきません。
だからお金がなくなってもユートピアは現人類には作れないのです。
お金は諸悪の根源ではありません。
諸悪の根源は私たちの執着心です。
大切なことは、お金を無くすのではなく、お金が存在した状態で、それに対する執着を無くすことです。
これを「超越」と呼びます。
すべては超越が終着駅であり、出発点です。
新しい地球はそこから始まります。
「超越」ということは、それぐらい大切な姿勢と考えています。
「四句御箴言」から言うと、お金を拒むこと、これ欲なり、ということになります。
与えられたことを拒む、これ欲なり
お金がもたらすいざこざを知り、お金に対する欲求を知る人は、お金を悪者にしてしまうことがあります。
お金社会だから泥棒がいる、欲が出る。
お金は諸悪の根源だからお金に価値を置かない社会体系を作るべきだ、と言うわけです。・・・
でも、お金に無頓着で、お金に第一の価値を置かない心があれば、お金は自然消滅するはずなのです。
お金に価値を代替している社会、お金に秩序を委ねている社会、私たちの心の程度が現象化されるものとして、まだまだお金社会は必然として存在しています。
平凡な例えですが、体に進入してくる細菌だってそうです。自分の周りに細菌のないきれいな環境を作ることも確かに大切なことではあるでしょう。
毎日外出から帰ったらうがいをして、こまめに手を洗って、人ごみの中にはなるべく行かないとかすればある程度細菌の進入から防御できるでしょう。
しかし人と触れ合う生活をしている限り、そういう環境はなかなか難しいです。
細菌が入ってきてもビクともしない抵抗力のある体を作ることが大切です。
それは細菌を超越した体とも言えるでしょう。
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