5月5日の産経新聞にちょっと考えられない記事が出ました。
さすがに産経です。
布石があります。そもそも4月26日の産経関西版の夕刊での記事ことです。
長野の聖火リレーの日、コース中ごろの沿道では「フリーチベット!」と叫びチベットの旗を握りしめた男性が聖火ランナーの列の前方に飛び込みましたが、警官隊に取り押さえられ、地面に顔を押さえつけられました。「フリーチベット」と叫んだ男性は逮捕され、各紙は彼を「台湾人」で片付けました。
でも、彼は台湾人でも亡命チベット人2世なのです。彼の国籍は台湾でも、本質はチベット人です。
産経新聞だけはちゃんとそれを書きました。たまたま逮捕前に彼にインタビューしていたのですが、それにしても勇気が要ることです。
マスコミが本当のことを書くのに勇気が要るというのもおかしな話だが、これが現実の世界。
マスコミの馬鹿さか加減はここを参照。
そして、5月5日の産経新聞の記事は、大マスコミが絶対に伝えないことを書きました。
ポチマスコミの多い中、5月5日の産経新聞は立派でした。
何と!朝刊トップ記事に、
「胡主席 本当の聖火リレーをご存知ですか」「中国旗で殴られた」
という見出しを飾ったのです。
記事は、聖火リレー当日、チベット人・日本人(警官も含む)に対する中国人の暴行の数々を暴いたのです。
至るところで暴行が行われ、頚椎捻挫や打撲で病院に行った人が複数居たことを数々の証言を元に裏付けました。
また警察関係筋の証言として「中国人を刺激して暴徒化することだけは避けたかった」との中国よりの本音のコメントも取り付けていました。
高村正彦外相が聖火リレー終了後に「中国人もチベット人も逮捕されなくてよかった」と語りましたが、何と白々しいこと。全てが作為的だったのです。
作為的といえば、ジャイアントパンダのリンリンが病気になりました。私は「あゝ、死ぬのだな」と思いました。果たせるかな4月30日午前1時30分、リンリンは息を引き取りました。余りにもタイミングが良過ぎませんか? 筋書き通りに行けば、胡錦濤との会談を経て、日本はパンダを借りることになるでしょう。
パンダはここに6頭も居るのです。
しかも全部で 9 頭所属していて、2000年以降ここ白浜で7頭生まれています。
余りにうまく繁殖するからでしょうか、3頭は中国に貸し出しています。
何もわざわざ中国から2億円も出して借りることはありません。
時を戻しますが、またこんな作為的報道もありました。
善光寺が聖火リレーのスタート地点を辞退しました。この善光寺のスタート地点辞退について私が4月18日に観たTBSテレビの朝の報道では、「辞退に対して賛否両論の電話が多くあった」と報じていました。
他の新聞なども同様です。
産経新聞は「大半」と書きましたが、これでも間違いです。
おかしいと思い私が直接、電話で善光寺に問い合わせたところ、
実際の電話のほぼすべてが「良くぞ辞退してくれた」という内容だったとのことです。
善光寺側は私に、
「私たちは聞かれればそのように答えていますよ」
と、暗にマスコミ報道を批判しました。
どこまで日本のマスコミは腰抜けなのでしょうか。
日本は現在、アメリカのポチ状態にありますが、中国に対してもポチ状態です。
そして中国を念頭にした方針でしょうか?
法務省は5月1日、日本の大学などに留学する外国人の入国審査を簡素化する方針を決めました。平均で約2カ月かかっていた審査期間を大幅に短縮するなど、福田康夫首相が掲げる「留学生30万人計画」の実現に向けた入国審査緩和をするのです。
中国からの留学生の多くは留学終了後も中国に帰りません。先日の長野市のような状況が、日本中で起きる布石をわざわざ敷くようなものです。