2011年3月11日から2年。
被害に遭われた方のご冥福を心よりお祈り致します。
同時に被災された方ご遺族の方の悲しみが一日も早く癒えますように、そして避難されている方や仮設住宅にお住まいの方達が一日も早く安心と安住を取り戻せますように願っております。
まだまだ被災地では復興に程遠い現状があるにも関わらず、東京はオリンピック誘致活動に散財し、国や東北以外の自治体で復興予算のぼったくり、原発も再処理施設も推進一辺倒…。
私達が一生懸命働いて納めている税金はどうして復興の為に正しく使われないのかと怒りと憤りとある種の悲しみすら感じる。
今年頭にも東北に伺い沿岸部の状況を見て感じて来ましたがあの状況を目の当たりにしても尚非情なことができるものなのだろうか。。。と大きなお金を動かす人達に問いたい。
お金や利権、からまる欲欲欲。
戦争・原発・TPP・復興・増税・保険に年金…全ては同じサイクルのもと。
かけがえのない命とは。
生きていく上で本当に必要なものとは。
そしてこの地球で生きている人間という動物つまりは自然界の一部として今何が出来るのか、何をしなくてはいけないのか。
真剣に考えるべき時なのでしょう。
私が出来ることは相変わらず微力で世界の何かを変えられるわけではない。
だけど負けない。
私の中の正義と良心を信じて私達の家族の為に仲間の為に、希望を持って生きていこう。
歌い続けよう。
2013.3.11
Love
cappa sight