キョロキョロ保育士として、働きながら、

独身生活を謳歌していた私が

縁あって、44歳で結婚

予想外ですぐに自然妊娠、45歳で出産。

現在、53歳。息子はもうすぐ8歳。

 

憧れだった専業主婦生活と子育てラブ

 

でも現実はそんなに甘くなかったガーン

 

凸凹の発達の息子との日々を振り返りながら、

ブログに綴っていきます。

 

さて、私の心身の変化のこと。

産後、授乳中はいくら食べても太らず、長年ぽっちゃりだった私が

ほっそりしていたが、息子の離乳食が始まり、授乳は続いていたものの

栄養は取られなくなっていたのにも関わらず、食欲だけは

旺盛なままだったので、いつの間にか、元のぽっちゃりにガーン

 

息子が歩く前は、抱っこやベビーカーでよく散歩していたので

それなりに運動できたが、息子が歩き出すと息子のペースで

大きな動きにはならず、気は遣うけど運動にはならず。

 

肩こり、腰痛もひどかった。

 

それに加えて、気持ちの揺れ動きが大きくて

それが何よりつらかった。

 

支援センターへ行っても、なんとなくすでにグループができていて

入りづらかったり、たまに他のママと話すことはあっても

その場限り。

 

最近は高齢出産も増えてきているとは言え、やはり若いママ達。

おばあちゃんの方が年は近いくらいだし。

なんとなく距離を感じてしまっていた。

 

さらに息子がマイペースで、自由人だったので

絵本の読み聞かせとかリトミックとかちょっとしたイベントに

連れていっても、他の事に興味を示して参加しないので

だんだん連れて行かなくなったりしていた。

 

自由に遊べる施設や公園で遊んでいた。

公園も今は働くママが多いのかあまり出会わず。

息子も2歳になってやっと近所の公園で仲良しの友達ができた。

 

独身時代は友人も多く、社交的なタイプだったのが

すっかり孤独なママとなり、息子も私がもっと気さくに

いろいろな人と仲良くなれていたら、友達も増えていたのかも

と自分を責めたりしていた。

 

わけもなく悲しくなったり、イライラしたり

そんな自分が嫌でたまらなかった。

もともと、割と楽観的でイライラしたり、落ち込むことは

そんなになかった。自分の中にこんな部分があったなんてえーん

 

 

そんな悩みを誰にも相談できず、自分で抱え込んでいた。

 

つらかったね。さびしかったね。

当時の私…

 

実家でもふだんは穏やかな私が息子に声を荒げるのを見て、

母に「更年期じゃない?」と言われ。

え?更年期って!まだ先だと思っていたけどすでに40代後半に突入。

 

ありえるえーん

 

母に勧められて命の母を飲んでみたりしたけれど、

私にはあまり効果はなかったな。

 

調べると、更年期って閉経前後の10年くらいらしい。

まだ閉経していないけれど、この先10年もこれが続くと思うと気が遠くなった。

女性ホルモンの力はすごいんだな。

見えないホルモンのバランスに左右される私たち。

 

実際には私の場合はそれほど長くは続かず、落ち着いた。

 

息子が3歳で幼稚園に入るとやっと社会とのつながりもできた。

ただ、また新たな悩みが。

 

つづきはまた。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございましたラブ