明日は岡山湯郷Belle戦 | Redの足跡 ~浦和レッズレディース~

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恒例の試合前の展望だが、


「さて、どうなることやら。」なんてね。


吉田監督就任後、自分の足で集めた情報、信頼のおける筋から得た情報はほんのわずか。

さらに前回のアウェイでの直接対決も参戦していないし。

極めつけは明日も大雨。

もう一度言っておこうかな「さて、どうなることやら。」


私の少ない情報では、

ハナの怪我は試合に差し支えないほど回復しており、監督の判断次第だが私は出場するものと予想する。

逆に大滝はまだ難しいようだ。

中盤では中村や栗島より猶本をチョイスされる可能背が高い。

以上、本当に少ない情報で申し訳ない。



実際、吉田監督といつごろから就任交渉が始まり、チーム状況や選手の特徴を把握し始め、そして実際に指導をし始めたのか?

少なくとも指導をし始めたのは就任発表後からのはずなので、少ない時間の中でどんな変化を入れてくるのか、結局期待が先行するのも確か。


残り少ないシーズンを考えると、是非とも勝点が欲しい試合に変わりはないし、勝点を失うことを前提にしていい試合はない。

しかし、明日の試合だけは勝負だけで判断できない別のテーマを持つ必要があると考える。

やりたい狙いを絞って、それだけに集中してトライする。

結果が出なくとも、変化する意思をサポーターにわかる形で表現する。

また、吉田監督はこの1試合で大きい意味で「なでしこリーグ」にフィットしなければならない。


例え明日敗れたとしても「結局何も変わらない。」という絶望感に包まれないように、今やらなければいけないテーマを明確にし、選手、スタッフ全員が共通理解のもと試合に臨んで欲しい。

これは決してネガティブな考えではなく、置かれている現実、身の丈にあった考え方だと思う。


明日は対戦相手が何処ということは関係ない試合。自分たち自身と闘う試合。

私は明日は「絶対勝とうぜ」ではなく、「持ってるものを全部出しきろうぜ」と声をかけてあげたい。


もちろん私も試合が始まれば勝利に向かって一丸となって闘うよ。


以上、試合の展望にはならなかったが、明日の試合への思いだ。