吹奏楽コンクール。
たった10分間のステージで最高の演奏をするためだけに、暑い日々心身共にギリギリになるまで練習して、負けた次の日には楽器を置かなければならない覚悟。
当日の直前リハとか、暗いバックステージの緊張感とか、表彰式で一人代表で呼ばれた時の孤独感とか、もう干支が一回りしたっていうのに、今も楽に思い出せるんですよ。
こういう仕事を選んで、毎日がコンクールみたいな日々で、勝つことも負けることも、時には自分の憧れに反してやりきれない思いをすることも、当たり前のように経験して過ぎていきます。
未熟な自分ですが、後輩達に教えてあげられることは、例えどんなことがあっても、音楽は必死にやるっていうことです。その努力や思いは必ずや、己を強く支えてくれます。
自分達が手を伸ばしても届かなかった県大会出場を、今年も見事に決めた後輩達。誇りを持って正々堂々頑張って下さい。
今日はいよいよ鶴見区民文化センターサルビアホールにて、横浜市大アカペラ部voxbox夏ライブの本番。
PAエンジニアとは、ステージに立つ演者さんの努力や思いを、お客さんに届けるためのお仕事。責任ある立場を今回与えて下さった部員の皆さんに感謝し、精一杯音を出します。






