夜中に傍にいてくれて
都合よく夕方に消えてくあたしを
笑顔で見送る残酷な君でも

責めずに一緒に笑っている方が
あたしたちには似合う気もした

決断なんて迫らずに
「またあしたね」
と手を振った今日が
一番自然で心地良い

キスをして交じり合って
お互いが一番なんだと
何度も何度も確認し合って
愛を囁き合った今朝が
一週間で一番幸せな朝だった