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経済危機のルーツ ―モノづくりは
グーグルとウォール街に負けたのか
野口 悠紀雄
- 何やら面白げな本を見つけたぞぃ。
ざっくりまとめれば
日本とドイツは1960年代1970年代に
工業製品の産生を強力に進めて大きく成長したけれど
その後バブルを謳歌している80年代に、米英が構造改革を図ったのに対して
そのままの路線を続けた結果、90年代の凋落の原因であるとか・・・
70年代に物作りでは日本に負けると思った米国では、IT産業に移行を図ったとし、
英国は経済の自由化政策によってロンドン・シティに企業と資金が集まってきた」とさ・・・
なかなか面白い内容である。
なかなかいいじゃん、この本気に入った
sara