■この世界の真実 生き方~真実の眼鏡~ 次のような方は読んでみてください

・人生がうまくいっていない

・世の中の真実を知りたい

・何かモヤモヤっとしている

・本来の自分を知りたい

・見えない世界に興味がある

・何か満たされていない


主人公マリと師匠の愛子が不思議な体験を通じて
この世界の真実と生き方を教えてくれます

 

登場人物
主人公:マリ…思ったことが顔に出る普通のOL
占い師:愛子…マリの師匠的な存在。男好き。

 

 

 

はじめまして

 

私の名前は「真理(まり)」

 

今私は占い師として働いています。

 

1年前に独立して、最近ようやく仕事も軌道に乗ってきて

何とか食べていけるまでに仕事をもらえるようになっています。

 

ちょっと前まではOLとして会社勤務をしていましたが、

 

あることを知ってからは思い切って独立しました。

 

あることとは…、

 

 

 

 

私は今から1年前、

某メーカーのOLとして普通の生活をしていました。

 

 

残念ながら彼氏はいませんでしたが、

美味しいものを食べ、好きなところに旅行に行ったりと

特に不自由はしていませんでした。

 

ただ、1ついつも思っていたことは

 

「何か物足りない」

 

という思いです。

 

 

正確に言うと物足りないではなく、

何か違和感を感じているというのが正解でしょうか。

 

友達に相談すると、

 

「マリちゃん、それは自分を満たしていないからだよ。

 自分にご褒美をあげなさいよ」

 

と言うのです。

 

たまにご褒美としてブランド品を買ったり、

エステやマッサージに行ったりと自分を満たしてたけど

その思いは離れることはありません。

 

逆に物で満たそうとすればするほど、

満たされない感が増えていくのです。

 

 

 

そんなある日、

超有名な三ツ星パスタ屋があると聞きつけて、

これは行かねばとお店に向かっていると

1つの占いの店が目につきました。

 

(あれっ、こんなところにこんな店あったかな?)

 

普段、占いなど興味がない私でしたが、

何故かこの日はこの店に惹かれ、

何故か占ってほしいという思いに駆られたのです。

 

直感的にこの店は何かを解決してくれるのだと感じました。

 

店の名前は「道」。

 

占いをやっているような名前ではないような印象だ。

 

 

占いなどしたことがない私は恐る恐る店のドアを開けてみると、薄暗い一人の女性が座っていました。

 

店の中は薄暗くいかにも占いをやっている雰囲気だった。

 

いざ入ろうと思ったものの、

占いをやったことのない私は何となく怪しさを感じ出ようとすると、占い師の女性は私の顔を見るなりこう言うのです。

 

「あら、ちょっと待ちなさい」

 

帰ろうと思っていた私は思わずその声に反応してしまった。

 

占い師は続けて

 

「あなた、ここに来るべき人ね」

 

(?)

 

「たまに、来るべき人が来ると嬉しくなるわ」

 

(?)

 

「今日はラッキーな日ね。ほらっ、よく顔を見せなさい」

 

私がわけわからず立っていると

 

「うん、間違いないわ」

 

「何がですか?」

 

「あなた、生きていて違和感を感じていない?」

 

「えっ…」

 

何も答えられずにいると

 

「図星ね。そしてあなたはラッキーね」

 

「何でですか?

 何で違和感を感じていることがわかるのですか?

 何でラッキーなんですか?」

 

興奮が抑えられなく思わず前のめりになり占い師に食い付いている自分がいた。

 

顔を見ただけで何がわかるというのだ。

 

「あら、占い師ですからそれくらいわかるわよ。

 むしろ、

 そんなことわからないようであれば占い師じゃないわ」

 

 

 

余裕たっぷりの態度に私は少し落ち着きを取り戻し、

質問をしてみた。

 

「あの~、占い師なので私が違和感を感じていることを知ることはわかったのですが、何でラッキーなんですか」

 

占い師はニヤリとしながら

 

「そりゃあ、簡単よ。私に会えたからよ」

 

「はっ?」

 

「はっ?、じゃなくて。私がその違和感を取り除いてあげるって言っているの」

 

「出来るのですか!」

 

一度落ち着いたが、また興奮してしはじめると

 

「簡単よ、私なら誰の違和感でも取り除けるわよ」

 

「簡単にですか?」

 

すぐには信用できないのがバレたのか

 

「そんなに簡単にできるのか、どうやってやるのか、怪しいよな、信用していいのか。って思ったでしょ」

 

 

あまりにも図星なので思わず興奮しながら

 

「そうよ、会ってすぐにその違和感取り除いてあげるって言われても、ハイお願いしますってすぐには言えないですよ」

 

「それはそうね。あなたの言っていることが正しいわね。

 じゃあ、どうしようかしら」

 

しばらく考えたあと占い師は

 

 

 

「実はその違和感というのは、

 あなたが本当の現実をみていないからなの

 

 

 

「はい?」

 

一体この人は何を言っているのだろう。

 

やっぱりこの店怪しいのかも。

 

 

 

続きは第2話で!

それではまた次のブログでお会いしましょう。

 

本日はブログを読んだいただきありがとうございました!

 

 

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