あなたのコンプレックスは魅力の塊

自分ではダメだと思っていることが、
実は他人からみると素敵な魅力だったりするんです

こんにちは、量子場調整師®のあきなです

突然ですが、私の地声は低いです。
いきなりなんなん？って感じのカミングアウトですが（笑）

これがね、私の小さいころからのコンプレックスだったのですよ。

高くて可愛らしい声じゃないと女の子らしくない!!
他の女の子みたいにきゃっきゃした話し方がしたい!!
こんな低い声だと怖がられるに決まっている!!

こーんな思い込みに縛られ
元々聞き手に回る方が好きなタイプでもあったので

自分から言葉を発することが極端に減り
→話慣れていないから、自分の想いを伝えることも上手くできなくて
→そのうち話をすること自体が怖くなってしまって
→人に本音が話せなくなってしまって
→更に人間関係さえもが面倒になってしまって…
の、ネガティブスパイラルに突入～

本当に人と話すことが苦痛で苦痛で仕方なかったの。

だから、電話やスカイプでセッションするのも最初は怖かった。

セッションはしたいけど、悩んでいる方に少しでも楽になってほしいけど
自分の声を聞かせることへの抵抗が激しすぎたので
チャット形式のセッションにしようかとか悩んだ時期もあったな～。

それじゃ時間がかかりすぎるしセッションに集中できないからやめたけど

でもね、怖い怖いと感じながらも
電話でのセッションを行うようになってから
（ていうかセッション中は集中しすぎて自分の声に意識が向かない）

何人かの方から「あきなさんの優しい声に癒されました」
なんて言っていただけることがあって…驚いた。

~~最初はその言葉が信じられず、お世辞だと決めつけていたけど~~

私がずっと嫌だったこの声も
違う人からすると優しい声なのかもしれない。

話べたで上手には話せないことがコンプレックスだったけど
それでも何らかの癒しを感じてくれる人がいるのかもしれない。

そう思えるようになったら
いつの間にか自分の声への抵抗感は和らいでいきました。

まだ人と話すときはドキドキするけれど、いや～な気持ちはなくなってきたかな

もしかしたらあなたがイヤだと思っているコンプレックスも
他の誰かから見たらとっても素敵なチャームポイントなのかもしれませんよ？

多分怖いだろうけど、きっとすんごく怖いと思うけれど
今隠してしまっているそのコンプレックスを
勇気をだしてちょっとだけ出してみてください。

コンプレックスを抱えていることに
いきなり100％全力で挑戦しなくてもいい。

信頼できる人にコンプレックスを持っていいることを打ち明けてみたり
これくらいならできるかも…程度のことからやってみるとか
そんなことでいいの。

そしたら、「そんなことないよ!素敵だよ！」って言ってもらえたり
実は自分の個性として認め、褒めてくれる人が身近にいたり
意外とそんなに気にしなくても大丈夫じゃんって思えたりするかもしれません。

すぐに「チャームポイントだったんだ!!」なんて信じられなくてもいい。
「チャームポイント…なのかもしれない」程度でもいい。

「…なのかもしれない」を積み重ねていけば
いつか心から信じられるようになるから。
そしてそれが確固たる自信になるから。

だから、あなたの個性を悪いものだと決めつけて
抑え込んで隠したり、別の何かで覆ってしまったりしないでくださいね。

そしてコンプレックスのために
自分の本当にやりたいことや夢を諦めてしまわないでくださいね。

コンプレックスはあなたの魅力の原石。
コンプレックスを自分の魅力に変えていくことができれば
あなたは今よりもっと輝けるから。