森林を歩いていたら、乾いた大地の上に横たわる蝶々がいました。羽根に触れると、微かに足が動くけれど力尽きた様子。蝶に体に触れてもいいか意識をおくってみました。このままそっとしておいてほしいかもしれない。感じたまま、手のひらにのせて緑のある場所に移動した。近くで咲いてたハルジオンの花を少し摘んでそっと顔に近づけました。ハルジオンの花の蜜を吸ってあちこち飛びまわる姿を想像しながら。少しだけ元気を取り戻したような気がした。もしかしたら、今日ここで、最後に見かける人間になるのかもしれない。ありがとう。美しさを讃えた。またいつか必ず会おうね。ハルジオンの花畑で✨🦋✨