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ヒマラヤ杉のシダーローズをたくさん拾って、子どもたちの手のひらにたくさん届けることができました。


ヒマラヤ杉の実(球果)はずっしりと重く、その球果の先端は、バラバラにならずそのまま落ちてきて、これが『シダーローズ』だということ。私自身が木や植物から感じたことも話しながら子どもたちからも聞かせてもらいました。


なぜ、木の実が"花"のかたちをしているのか、その理由は...とってもステキなおはなしをしてくれた男の子。植物によく話しかけているという女の子。悲しい時、木のそばに行きたくなるという男の子。ほかにも話したいことがいっぱいあってウズウズしてる様子。みんなぜんぶ聞ききれなかったのが残念。子どもたちと創造するのはすごく楽しい!けど、子どもたちの感じてることや気持ち想像に耳を傾けているその時間がすごく好きです。


そんな中、目の前に微動だにしない男の子。どうやら木の実の『種』にとても興味を持ったようで、おはなしの間ずっと私のニットに"種"を付けまくるという洗礼を受けていました。いい!こういうの!大好き!やめないでおくれ。お話が終わる頃、私は種だらけになり種の聖人となっていました。


このあと、みんなで木の実のネイチャーアートを。