ヒルトンホテルの創業者で
ホテル王と呼ばれたコンラッド・ヒルトンさんは、
「たかがベルボーイが、どうやってここまで
成功できたんですか？」
という、ちょっと嫌味な質問に対して、
こう答えたそうです。
「ベルボーイが成功してホテル王になったんじゃない。
ホテル王がベルボーイから始めたんだ」
（パリス・ヒルトン Wikipediaより）
こんにちは、
アラ４ノマド族です。
自分で言うのもなんですが、
私は多分、器用な人間なほうです。笑
仕事でも何でも
ある程度はすぐにこなせるように
なるほうだと思っています。
周りの人にも言われるので
多分、そうなんだと思います。
でも、サラリーマン時代、、、
「誇りをもって仕事をしていたか？」
と問われれば、まったくそんなことは無く
当時は、クソリーマンだと思っていました。苦笑
だから、
「早くやりたい事を見つけなくては！」
と焦っていました。
仕事を変えたくて変えたくて
しょうがありませんでした。
「自分の仕事に誇りを持ちたい」
という気持ちには、おそらく
多くの方が同意して頷いてくれると思います。
誇りを持っている人ほど年収も高い
と感じています（少なくとも私の周りは）。
でも、仕事を変える必要はありませんでした。
誇りがどうこう言う前に、
本当にやりたい事を見つける前に
他に変える必要があるものがありました。
それは、、、
『働く姿勢』です。
自分が誇りを持てるような仕事を見つけて
チャレンジするまでには時間が必要ですが、
姿勢は一瞬で変えることができます。
・お客様の応対をする時の姿勢
・仲間と打合せする時の姿勢
・ルーティンワーク時の姿勢
・通勤時の姿勢
・etc…
仕事の各場面での姿勢やあり方を
誇りを持って仕事している人に
なりきって行動するということです。
つまり、セルフイメージを
高めるということです。
これをすると、少し集中力が増したり、
落ち着いた精神状態になります。
けっこう気分もイイと思います。笑
ベルボーイ時代のヒルトンさんは
「私はホテル王だ」というセルフイメージが
出来ていたからこそ、気持ちの持ちようも
行動もまったく違ったものになり
成功できたんだと思います。
どんなに小さな仕事でも、
『最高の姿勢』で臨んでいると
人生が変化していきます。
周りが、環境が変わり始めます。
今日も最後まで読んでくださり
ありがとうございました。
アラ４ノマド族 クニ