“負け癖”から即抜け出す方法 | 夫婦円満ノマド起業 ブログ

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社畜生活19年からのやっと卒業して、
恋人や奥さんからの100%ではないけど93%の理解と応援を受けて
刺激的で痺れるノマドライフを歩んでいるヤツのブログです。


“負け癖”

と聞いて、あなたはどんな感情を抱きますか?

・・・

こんにちは、小島です。

以前の私だったら、「ぎゅっ」と心臓を
握り潰されるような胸の痛みを伴った
暗く冷たいイメージがすぐにわいてきました。

自分では受け入れ難い現実でした。

完全に“負け癖”がついていたのです。

それは数々の失敗や挫折を重ねる度に
自分の思考の中で蓄積されていくのです。

「大丈夫、大丈夫。俺はできる」

と心の中で連呼しても、心の奥底では

「本当に大丈夫なの?
また同じ失敗の繰り返しじゃないの?」

という、もう一人の自分の声が
かすかに聞こえてくるのです。

かすかに聞こえるだけなので
その当時はほとんど気づいていません。

今考えれば、そうだったなぁ・・・
程度なのです。

しかし、

声は小さくても、何度も何度も聞こえてくる
ので、その影響力は計り知れないものが
あります。

まさに・・・

『認識できていない自分の思考の癖』

です。

コイツが発動することにより
自分への信頼が徐々に、でも確実に
崩壊していくのです。


この壊れてしまった自己信頼を回復させていく
作業は本当に大切なのですが時間がかかるので
今は話しません。

追々話していこうと思います。

今日は、モチベーションを上げ、維持させる
ための即効性のあるお話をします。

自己信頼を回復させるまでは
この方法で行動していきましょう!

それは、、、

『動機の矛先を変える』

ということです。

セルフイメージの低い自分のためだけに
矛先を向けていると、すぐに動けなくなる
という話はしました。

とにかく、張り合いが無いのです。

でも、「大切な誰かのために頑張る!」
というのは比較的スムーズにいくかも
しれないと思いませんか?

子供をもつ親でしたら、子供のために
頑張るというのは、かなりモチベート
されます。

奥さんや恋人に認められたくて
一心不乱に結果を求めるのも
悪くありませんよね。

ですから、

「この人のために頑張りたい」

という人物を意識的に設定するのです。

これは意図的に『人の目』を絡ませる
ことで、別の欲が喚起される
のです。

深い心理的なカラクリは長くなって
しまうのでまたにしますが、
そう思える人物が既にいる人は
その感度をドンドン高めていってください。

料理でも、自分のためだけだったら面倒だし
張り合いもないのでカップラーメンで
すませたりするときがあります(笑)。

でも、食べてくれる相手がいれば
喜んでくれたり、美味しそうに食べる
笑顔を見たいので一生懸命作ったり
しますよね。

そんな感じで「誰かのために頑張る」を
意識的に作り上げていけばいいのです。

また、認めてもらいたい尊敬する先生
を持つのもいいことです。

同じ志を持って学ぶ仲間を持つことも
動機の矛先として大切な存在です。

尊敬されたい、認められたいという欲を
かき立てられる相手を是非見つけてください。

動機の矛先を“意識的に”外へ向けるだけで
エネルギーを高めることができるのです。

あなたの人生に取り入れてみてください。


今日も最後まで読んでくださり
ありがとうございました。

小島くにひろ