ノマドコンサルプロデューサーの
小島です。
昨日のつづきです。
昨日の記事はこちら
子供はひいお婆ちゃんに電話で
「どうして七面鳥の端と端を切って
料理するの?」
と聞きました。
するとひいお婆ちゃんは言いました。
「それはね、昔、私の家は貧乏でオーブンが小さかったから、だから七面鳥の端と端を切って入れるしか
しょうがなかったのよ」
…
この話から何が見えますか?
どんな学びがありますか?
私たち人間は往往にしてこういう
落とし穴にはまります。
表面だけ見て真似をしている(情報収集している)と本質を見落とし、
大事なものを逃してしまうのです。
でも、人間というのはそういうもの
だと認めることが大切です。
本人は気づかずに影響を受けてしまうことが往々にしてあるということを
認めるのです。
そうしなければ、
オーブンが大きくなった世代でも同じように七面鳥の端と端を切って
しまっていたように
間違った現実を取り入れてしまい
そして、それをまた別の人に
したり顔で発信してしまうのです。
そういうことがあると認識しているだけでも、本質を見逃さないように脳のアンテナがビンビンに立つ
ようになるのです。
認識していれば、
「自分は知っている」
という驕りから逃す大切なものもなくなるし、相手に対する質問も
変わってきます。
「自分がまずやってみないと
本質は分からない」
という謙虚な姿勢も生まれて
きます。
…
人はどんなに頑張っても
完璧にはなれません。
でも、これを認めて全身全霊で目標に向かって行動していく人は、必ず
目標達成できると私は信じています。
私の周りの結果を出している人たち
もそういう方たちばかりです。
共に進化していきましょう!
今日も最後まで読んでくださり
ありがとうございました。
ノマドコンサルプロデューサー
小島くにひろ