事業機会発見センス磨き | 夫婦円満ノマド起業 ブログ

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社畜生活19年からのやっと卒業して、
恋人や奥さんからの100%ではないけど93%の理解と応援を受けて
刺激的で痺れるノマドライフを歩んでいるヤツのブログです。

昨日、久しぶりにショッピングセンターに
買い物に行きました。

え?!

そこで見たものは…




玩具売り場の前でひっくり返っている
5~7歳ぐらいの男の子でした。

「これほしいー、これかってー!」

と泣きわめいています。

お母さんは

「はいはい、また今度ね」

と、なだめすかそうとしています。

でも、彼は聞きません。

「いやだー、いまかってー」

と更に大きな声で泣き叫んでいます。

すると、お母さん。

「いい加減にしなさい!!!」

と一喝しました(笑)

すると、、

「おかあさんのケチー!」

ガキ

と、逆ギレしておりました(汗)


まあ、よくある光景!?ですよね。

こういう場面、あなたならどう
対処しますか?


感情に感情をぶつけても解決しません。

それが『共感』というレベルであれば
良い方向へ向かうと思うのですが、

私たちはよく、この感情に感情をぶつけて
自分の都合のいい方に解決させようと
します。

でも、

こんな場面でも感じてもらいたい
ことがあります。

それは、、、


昨日もお話した『感情的ニーズ』
についてです。

「この子は今、どの感情的ニーズを
 得ようとしているのだろう?」

「そしてそれをどのように(どんな方法で)
 得ようとしているのだろう?」



例えば、

いつもと違う玩具を手に入れることによって
チャレンジ・変化というニーズを
満たそうとしているかもしれません。

友達が持っているから遅れをとりたくない
という重要感を求めていたかもしれません。


「どうして欲しいのか?」

ということを深く(感情レベルまで)
聞く(リサーチする)ことによって、

欲している『感情的ニーズ』を満たすことが
できる代替案を提案し、泣き叫ぶ前に
納得させられるかもしれません。


つまり、

人間関係をスムーズに良きものにするには
この『感情的ニーズ』を捉えるプロセスが
非常に重要である、ということです。


そして、

人のニーズによって露出する事業機会
を見極める過程においても

まず『感情的ニーズ』にフォーカス
することが非常に大切になります。


そこで今日は、

本当は教えたくないエクササイズを
公開します(笑)

売れるものを見極めるセンスを磨く
エクササイズです。


勿体ぶるのも面倒なので、早速いきます。


1.儲かっている会社、売れている商品、
  人が集まっている場所を見つける

2.それらは、どんな顧客のどの感情
 (複数)を埋めているのかを考える

3.その感情をその会社や商品が、
  どのような方法で埋めているのかを
  考える


この3ステップを常に意識してみて下さい。

このセンスが磨かれれば、

あなたのマーケティング・リサーチは
ライバルたちより2つ3つ上のレベルに
引き上げられます。

そして、あなたのコンサルサービスは
クライアントから泣いて喜ばれる
コンテンツに仕上がるようになります。



まずは、

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最近あなたが目にした、面白い事例を
コメント欄に3つシェアしてください。
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アウトプットをすると新しい気づきが
もたらされます。

是非、この小さな『行動』を
楽しんで下さい。

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もし質問やご相談などもあれば
お気軽にこちらからどうぞ。


今日もあなたの大切な時間を使って
最後まで読んでくれて
ありがとうございました。


ノマド的独立・プロデューサー
小島くにひろ