魂の教育者

日本の叡智伝道師 渡邉 真琴 です。

 

名前の通り 真実を奏でられるよう

この世の=宇宙の真理・真実をお伝えしていきます。

 

 

この世の見えるものも全ては
見えないエネルギー=波動で出来ている。

この波動を「氣」ともいいますね。

 

この氣に敏感だった私たち日本人。
 

先人達はこの世の真理である叡智を紐解き
日常生活に落とし込んだ。

戦後失われてしまったその日本の叡智を
取り戻すためのアカデミーを主宰しています。

 

 

 

明後日 23日は
勤労感謝の日ですが
勤労感謝の日となったのは戦後からです。

 


それまでは新嘗祭と言って
五穀豊穣を神様に感謝する祭日

いわばお祭りでした。

 

 

「祭り(まつり)」という言葉の語源も

「祀る(まつる)」です。

 

神道や仏教に由来していますが、

 

お祭りは神に祈る日でもあり、非日常でもありました。

それを「ハレ」といい

日常を「ケ」といいます。

 

祭りは「ハレ」であり、華やかに執り行うことで「ケ」をリセットする意味があります。
「ハレ」の機会を楽しみにし、「ケ」の日常を生きる活力の源としている、とも言われています。

 


今でも大切な宮中行事として残ってはいますし
近くの神社にご参拝いただくと
きっとお野菜で作られた豊穣船が飾られているはずです^ ^

 

                        こんな船ね

時の潮流は、「勤労感謝の日」から元来の「新嘗祭の日」へ | EartHeartH


戦後、なぜ祭日を廃止したのでしょう。

 

祝日でも祭日でも変わらないじゃない

という感覚の人が多いのではないかと思うんだけど

あなたはどうですか?

 

そこ、めっちゃ重要じゃん!!って思ってましたか?

 

 

わざわざ祭日を廃止する理由がGHQにはあったんですよね。

 

 

なぜならそこは私たち日本人の精神性の軸と関係があるからです。

祭日とは神と繋がる神事をお祭りする日。

だから天皇が行う年中行事で天皇の一番のお仕事なわけですが

 

私たちは決して無宗教ではなく

西洋の宗教観とはちょっと違う、日本独自の思想、

いわば「道」という思想をもっていました。

そこには神と天地と繋がっている。

神とは八百万の神であり

自分自身も天地と繋がり生かさせてもらっている

という思想が土台にあるから

西洋的に見れば 自分を【犠牲】に出来る わけです。

日本的に見れば 【自分も他人もひとつ】なのです。

だから利他は偽善ではなくて

あなたがわたし

わたしがあなた

なのです。

 

 

それは最強に強いですよね。

 

その元となる『神に繋がること』を封印していきました。

GHQが真っ先に取り組んだ改革の一つなんですよね。

神事には欠かせない、そして日本人の生活に欠かせなかった

麻の栽培の禁止から

 (大麻=麻薬というプロパガンダは根強く私たちに染みつきましたね)

神に繋がるこういった祭日を祝日に変えていき

目に見えないエネルギーを最大化させる教えを禁止し

神棚を置けないように、また核家族化するような政策を敷きていく 

                       などなど

 

 

戦後から11月23日は

天ではなく

 

人に感謝する日 となりました。

 

 

意識エネルギーが
人に向くか
自然や天に向くか

 

この世界を見るときの視座が全然違ってきますよね。

 

 

私たちは人間ですが

人間は人間だけで生きているわけではないのに

人間社会にフォーカスしていると、それを忘れてしまう。

 

人間のために地球は存在していないのに(と考えるのが東洋思想)

いつの間にか私たち日本人も西洋思想となり

(西洋思想は神がこの世を作り人間をこの世界のリーダーとしたという考えなので)

人間がこの地球をコントロールしていくんだ

人間の良いように自然を作り替えるんだ

というふうになっていると思いませんか?

 

 

それって本当?

その思想は本当に持続可能なのデスカ?

 

 

世界一永く続く国は日本です。

皇紀からカウントしても2683年。

持続可能な国として存在している日本

戦後教育で私たちが教わったように、

ほんとうに欧米に遅れをとっている国だったのでしょうか?

 

 

違いますよね。

私たちは本当に大切な精神性を失いつつある。

 

 

天に感謝する気持ちが育つと

自然と生態系というものがあることに気づいてきます。

 


森羅万象

私たちもこの地球の、もっというならば宇宙の循環のひとつであり

すべてでもある。

 

この境地に多くの人が達していたのでしょうね。

 

 

それは歴史が物語っていると

私は感じているんです。



新嘗祭

豊穣に感謝お願いキラキラ

 

 

 

先日の本質アカデミーでは
食とは何か?
という質問がされました。

 



あなたはなんて答えますか?

 

 




食は わたし をつくる。

だから私そのものでもあり

私を通ることで変化し循環していくもの。

 

と私は思っています。
 

私と食べものもひとつ。同じ存在。


        むむ・・ちょっとわかりずらいかな・・あせる


 

私たちは自分で栄養を作れない。

他の命を頂いて自分としていかねばいけません。

自然の循環、天に感謝です。

 

 

だからこその

いただきます。と
ご馳走さま。

 

何げない日常に潜む日本の文化 ~「いただきます」「ごちそうさま」編~ | 日本文化を探る | いろり - 人と語らうコミュニティサイト
 

言葉のエネルギーで結界を張りながら
結界を開いて閉じる。
おまじないです。


23日は働いてくれている方々への感謝もしながら

天に感謝する日として神様をおまつりしたいですね。


 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございますお願いドキドキ

 

この後も素敵な時間となりますようにキラキラ

 

あなたにありがとう

地球にありがとう

この世すべてにありがとう愛

 

 

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日本の叡智伝道師アカデミー

思考を磨く本質アカデミー

主宰・運営:渡邉真琴

 

 

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