『国』の定義は
領土がある
国民がいる
主権及び外交能力があること

有史以来、どの時代も
自分たちの生活を守る為に
土地の確保
用水路の確保が根本にあり
付随して
宗教や権力が絡み合い
それぞれの正義のため
人類はずっと戦っている。

人間vs自然や動物というより
生身の人間と人間でも、である。

転ぶことさえ、けんかさえしないように育てられてる子どもたちの
想像力はいかほどであろうか、と思うことがある。

ただこの時代も、
どんぱちしないだけで
変わらずその戦いは続いている。

どうして仲良くできないのかな
どうしたら仲良くできるのかな
正義は誰かの悪だし
悪は誰かの正義

されたことの感情からの負の連鎖を
断ち切れぬと考えていたから
ハムラビ法典しかり
公認の敵討ちOKだったのかな、、
と思ったりするけど
やっぱり
鬼滅の刃だな、と。

鬼になってしまったエピソードの中には、私も鬼になるわ、、って思うものが幾つもあった。

でも、
、、、
鬼にならない。

そう決めるしかない。

77年前、玉音放送前夜の出来事を考えた時、
もしレコードが見つかり割られていたら
今、日本はどうなっていただろう。

終戦の勅書を出し武装解除しているにも関わらずのロシア軍の侵攻。
守占島の戦いで、第91師団や戦車第11連隊がいなかったら、北海道はどうなっていただろう。

私は生まれていただろうか。

ものすごい奇跡の上に存在している今ここ。

私は鬼にならない。

そんな話を娘とした
終戦記念日の朝。
終戦の勅書を読んだ事がない人は
読んで見てほしいし、(開戦の勅書もね)
守占島の戦いを知らない人は調べてみてほしい。
世界の認識として、終戦日は9月2日、または3日です。
日本人こそ認知すべきこと。

大切にいきましょうね。
繋いでもらった未来に生きている私たちも
未来につなげられるように✨