変化に対応できる子に育てたいママ&大人の方へ、8,000件以上の教育相談から得た本質思考を育てる5つのストーリーと7つのトレーニングで、揺るがない思考軸を創る教育専門家の渡邉真琴です。
お立ち寄りありがとうございます🌸
今日は延び延びになっていた九州弾丸旅行の続き。
【天安河原】
天岩戸神社西本宮から岩戸川に沿って徒歩で約10分くらい
天照大神(アマテラスオオミカミ)が岩戸にお隠れになったさい、天地暗黒となり八百万(やおよろず)の神がこの河原に集まり神議されたと伝えられる大洞窟。
別名「仰慕ヶ窟(ぎょうぼがいわや)」とも呼ばれています。
以前は社のみがあり信仰の対象となっていたそうですが、いつのまにか祈願を行う人たちの手によって石が積まれていくようになりました。現在では無数にある積まれた石が天安河原の神秘的かつ幻想的な雰囲気を一層引き立てています。
高千穂観光協会HPより
観光客もほとんどいない状態だったので
ゆっくりとなんとも言われぬ空気感を存分に感じることができました。
橋があるのだけど、その真ん中から次元が違うらしく
美輪明宏さんは橋から先は渡れないといって
この写真のところまではいけなかったとガイドさんが言っていましたよ。
私はそれはわからなかったけど
ただ、積み上げられた石がちょっとこわかったかな💦
人の想いというのは重いにもなるし念いにもなるなと・・・
ただ!この石が積んでいる以外は
ここで神様がご相談をするくらい
河の水の音も鳥のさえずりも風も木のにおいも
ずっとここに居たいと思うくらい気持ちがよかった✨
この、水の音や虫の声、そういった自然の音を【声】として感性で聞けるのは
日本人だけのようです。
脳科学でエビデンスがでていますが
日本人はその音を右脳で処理しているので「声」になり
欧米の人は左脳で処理するので機械音と同じ「雑音」という感覚だそうですよ。
なので日本語に擬音語や擬態語、いわゆるオノマトペが多いですよね
自然と共に生きてきた民族だから
自然の声が聞こえるんですよね。
縄文からつづく日本という大地に脈々と受け継がれている私たち日本人のDNAに
組み込まれているのだと思いますが
忘れ去られようとしてないか
とっても気になります。
自然を敬い共に生きてきたから
縄文時代は1万5千年以上も続き戦いがなかった奇跡の時代。
獲物をとる武器は見つかっているけれど
人を攻撃するような武器は1つも見つかっていないんですよね。
自然の声を聴いて生きることはそこに通づると思うのは私だけでしょうか。
そんな縄文時代からあったとされている1996年まで秘密にされていた神宮があると
きいたことありますか?
次回はその隠れ宮参拝のお話を。
週末はぜひオノマトペいっぱいの絵本をお子さんだけでなく
自分自身の為にも読んでみるというのも 改めて日本人であるDNAが呼び起こされるかもしれないですね
Amazonを参考にして
図書館へぜひ~
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