はじまりから本質を伝える専門家

渡邉真琴です。

 

 

『はじまりの講座』という

宇宙のはじまりから地球、生命、国、家族と

大きな流れで、見えないものを 感性だけでなく

サイエンスや哲学、数字から辿り直すことで

思考の解放をする大人のための教養講座をしています。

 

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小中学生の自主性を育てるコーチング型学習塾を経営していました。

はじまりは、小学生の娘たちの塾選びの際に

なかなか納得のいく塾がなかったことが一番の理由で

それであれば、自分でできないかなと。

主人が一緒に仕事をしていた方が

今は学習塾で全国に260校も展開していて

そのFCはどうなのかなと。

そんな話から、とんとんと、ほぼ直営の形でさせていただけることになり

その年の翌年開けたところからコロナ禍となり

積極的な募集ができなかったことなど、さまざま理由はありつつ

教室は閉めることとなりました。

生徒には他塾を進めたのですが、

1名を除く全員が継続希望となり、先生もその後も協力してくれるということで

個人塾ME-Laboの経営が始まりました。

 

教育出版社にいたのと

職歴20個(学生時代のアルバイト含)上場企業からベンチャーまで

富裕層からブラックまで様々な方にお会いし仕事をしてきました。

 

教育オタであった私の娘育てのモットーは

偏差値教育にも対応しつつ、愛し愛され、向上心をもちあなたと一緒に仕事をしたい。

そう思われる子に育てること。でした。

幼少期はいい先生にも恵まれ2歳からある意味英才教育をし、

思うとおりに育ちました。

 

長女が小学2年生の時に

もう大丈夫となぜか手を離したんですよね。

順調すぎたからだと思います。

そして私も仕事を初めて、仕事に比重がいき

つくづく両立ができない。と思いました。

 

そこから離婚の話になり

娘の一言で心を入れ替え

奢りしゃしゃり出ていた自分を本当に反省し

家族関係を復活した時に

教室の話がとんとんとんと進んでいった。という流れなのですが

 

仕事を再開した時に

主人は働かなくていいって言ったんです。

それを私が、とはいえ少しでもお金がある方が助かるんじゃないかって

娘を通わせたいインターができて、その環境に入れたくて

しゃしゃり出たんですよね。

でも、働いてって言われたら、え、ヤダって言っていたように思います。。

すべては自分の傲慢さです。

 

そんなわけで、順調だった子供たちの学力は見事に低下していき

一番大切なことを見失っていたんです。

 

私が今までお会いしてきた1万件以上のご家庭でも

学力や心が育っているご家庭は

夫婦仲がよかったり、親子関係がとっても良好なんです。

どんなにいい環境に子供たちを入れても

家庭が不安定だったら、子供は安心して能力を伸ばせないんです。

 

 

働かないと支払いができないのなら

それは夫婦で力を合わせて頑張っていかなきゃいけない。

食べていくためのライスワークも絶対に必要。

私自身の話ですが

食べていくために働き始めたわけじゃないのに

どんどんライスワークになっていったんです。

負のスパイラルでした。

 

それは

感謝がなかったからだって後で気づきました。

 

いつの間にか主人のせいにして

ほんとは私は子供といたかったのにって。

 

いやいや、仕事してって頼まれてませんよって話です。

 

なので離婚届に判を押す手前までいってたんですが

そこから復活して

 

自分も子供たちもハッピーになる選択をしようと

そんなわけで自分で教室を始めました。

 

ところが、娘はなかなか難しいお年頃になってきていたのと

家族関係が不安定な時期が2年ほどあったので

子供たちの学習への気持ちを前に向かせることって難しかった。

 

教室立ち上げはそんな簡単ではなく

朝から帰宅は22時過ぎ。

あれ?子供たちと良い学びの環境を作りたかったのに・・・というジレンマもありつつ

ほんと、運営に必死でした。

そんな私を支えていたのは先生たちと生徒、信じて通わせてくださった保護者の皆さんでした。

 

全然話さなかった男の子が、授業終わりに1時間以上話してくれるようになったり

目標ないですって言っていたそんな彼は将来教師になりたいって夢をもったり

解いた答えの〇つけを、いつもはお母さんにしてもらっているから

え、自分でやるんですか?と不満そうにしていた子が

今は進んで〇つけをして、間違った問題はノートに書き写したりと

子供たちの成長が嬉しくてうれしくて

ほんとにそれで報われていました。

ただ、いつも心には

わが子をみる時間が取れないことへのジレンマがありました。

 

小学4年生以上になると親子で勉強はなかなか難しいと感じます。

信頼できる教室や先生や大人とどれだけ子供を繋げることができるか

昔は周りにいっぱいいたんですよね大人が。

いまは地域で子供を育てる。親戚で集まるってないので

大人を知る機会って少ないんじゃないかと思うんです。

 

そんな意味でも先生たちが突き抜けているので

ME-Laboは意味のある場所だったと自負しています。

 

そんな場を閉めようと思ったのは

やはり元をただすと、という自分の想いでした。

想いだけでやります。なくなったんで辞めます。というわけにはいかないし

そんな無責任はしたくないと思っていました。

この教室をどんな教室にしたいか

という当時の自分の記事を読んで

ああ。達成しているなと感じたときがあったんです。

 

もう自走できるなって思っていたところに

先生たちも

春から東京へ引っ越しがあったり

秋からエセックス大学院への入学は決まったり(エセックスですよ!すごくないですか!!)

と、新しいステージに進むことになったりと

まるでそうなるのが必然かのような流れになったのです。

 

私も自分の人生を後悔なく生きていくために

子供たちと密に過ごせるとしたら

この2年だろうなと。

幼少期のようにどっぷり子供中心に時間組みをし仕事をする。

と決めました。

私のライフワークはやはり子供が軸。

 

そしてライクワークにするために

私を改めて掘り下げてみて

わたし、自由だなーと思ったんです。

自由と我儘は紙一重だから、そこには相手への配慮が絶対に必要なのだけど

できていないこともあるだろうけど

縛られたくないから人も縛らない。笑

依存する人を減らしたい。

あなたの人生は、あなたが思った通りにチャレンジしていいのよって。

失敗なんて一個もないの。

失敗だと思うのは何故かも含め

私を通して魂の解放ができる人が増えるといいなと思うんです。

ねばならないと思うのは何故か

誰の人生なのか

本当にそう思っているのは自分なのか

誰かの思想や考えの刷り込みじゃないか

 

自分の人生の舵は自分が握っている事に

改めて気づき

謳歌してほしいなと。

 

その気づきの一つとして

根本から知ることが自分を知る近道なんです。

あなたはどこへ行くのか は

あなたがどこからきたのか

があると大きな視点で高い視座で人生を組み立てられて

じつはとても具体的に必要なことの選択ができるんですよ。

 

具体的に知りたい方は

はじまりの講座の体験にぜひいらしてください。

3月末までは個別体験しています。

 

お申し込みはこちらからしてください(^^)

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娘との時間と

私のライクワーク

私自身も今後の自分が楽しみです!

 

簡易版自叙伝になってしまった💦

お読みいただいたこと

感謝です。

 

 

せっかくいただいた命

やってみたいことやってみましょう!

 

心満たされる人生になりますように✨