さてさて、連休はみなさん楽しめましたか?


教養をつけるって難しい感じがしますよね。

古典文学や知識が豊富であることが教養なのか?


それだけじゃないですよね。


私がお伝えしているママの為の教養リテラシーとして
7つのはじまりをお伝えしています。

①宇宙
②地球
③生命
④国
⑤家族


⑥数
⑦食

のこと。


これらがわかると
私たちは心と体
見えないものと見えるもの
このバランスでできているということがよくわかります。


先日ME-Laboの理社統合クラスで
古事記からの陰陽五経の話をしました。

こんな塾あるかな…笑


古事記って読んだことありますか?
単に神話じゃなくて
まさに生命の進化も隠されている深い
深ーい日本最古の哲学書なんですよ。


神話は史実とは思えない物語として描かれているけれども
創作だとされていたギリシャ神話のトロイア戦争が実話であったり
中国の伝説の夏王朝や殷王朝が存在していたことがわかったように
元となった出来事は必ず存在するはず。


合理主義の代表ともいえるアメリカは
神話を教えていないですか?


いえ、しっかりと子供たちに神話を教えています。
聖書を知らなければジョークの多くを理解できないと言われてるように
史実ではないということと
神話は別なのです。

 


みなさんのお子さんは古事記、読んでますか?
私たち親も古事記にあまり触れず大人になっています。
受け継がれていないから受け継げない。


古事記の読み解き方は様々ありますが
神と人はまさに紙一重
別物ではなく

善と悪ではなく
善と濁のようなもの


そんな風に世の中を見れているのが
鬼滅の刃の炭治郎ですよね。
・・・いきなり飛ぶけれど笑


陰陽で一つとなる。


教室では授業の振り返りを必ずするのだけど
ある子が

今まで似たようなものとかそれに近いことで1つだと思っていた。
反対の性質のもので1つということを考えたこともなく、驚きだった。

と言った。
大人でも知らない人はいると思う。


性質の違うものが1つになってこそ新しい力=生命が生まれる。

だから〇〇ちゃんが生まれたんだよ
と伝えた。


陰陽だからね。
男と女
違うんだもの。
違うからこそ命を生める。
   (イザナキはイザナミを失ったあとも神様を生んだけどね。)

ちょっと哲学っぽくて抽象的な話ばかりになったけど、
それら具体的に学ぶのが
『はじまりの講座』です。

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子どもの基礎学力となる知識も得られて
自分自身のこともよくわかる。
自分をどこかに探しに行かなくても
自分はここにいる。
そして感謝しか湧かなくなる。

そんな講座です。


ご興味ある方には説明会しますので
気軽にご連絡ください。


読んでくれてありがとう✨