FBでバトンをうけとり
ブックカバーチャレンジ
していました。
「読書文化の普及に貢献するためのチャレンジ」という主旨に賛同してのことでした。
自粛解除される地域もありそうですが
子どもと過ごす時間が長い今
少しでも参考になれば幸いです。
叔母が芸術に長けていて、私がこどものころ
今思えば素晴らしい選書の本を何冊も送ってくれていました。
でも私は
外遊びの方が楽しくて
小学4年生のときにすごく読んだ記憶があるけれど
ちゃんと触れ始めたのは高校生くらいかな?
そのあとかな?
くらいな私なので
今、本を読まない子でも
本の素晴らしさに気づく時って
来ると思うのです。
本って4次元にいけるものだから
子どもは絶対好きだと思うので
お母さんお父さんが読み聞かせしてあげれたら
とてもいいんじゃないかな😊
さてさて
まずは
①わたしとなかよし
原本タイトルは
I like me
それを わたしとなかよし と翻訳する
なかがわちひろさん の感性も好きで
同じく なかがわさん翻訳の
ちいさなあなたへ (主婦の友はじめてブックシリーズ)
娘たちへ何度読んだかわからない2冊です。
②まだGHQの洗脳に縛られている日本人
教育を追求していくと
日本の成り立ちに辿り着き
神道も仏教も私の中には根付いていましたが
儒教を学ぶ機会がなく親となってしまいました。
日本に残る儒教と
中国韓国の儒教は違うようです。
長女には幼児期に論語を暗唱させましたが、
その意味を私が知らず暗唱させているのは
滑稽だなと。
儒教とは何か
加地先生はマニアックかも?と思い、こちら
私はケントギルバートさんがこんなに日本を愛してる方だと知らず、、主人に笑われました💧
知らなさすぎると。。
学びて思わざれば則ちくらし
思いて学ばされば則ち殆うし
私も学び続けます。
③ミライの授業
瀧本さんの本がもう読めないのが本当に悲しい。
この本は教室の生徒にも勧めてるけれど
全ての子供に読んで欲しい。
君たちは魔法を学んでる
④和の文化をうけつぐ
日本の伝統もよう(全3巻セット)
理屈抜きに素敵
⑤ 人間 (福音館の科学シリーズ)
かこ先生はすごいなー
どの本も素晴らしい
⑥ 茨木のり子 詩集
自分の感性くらい
が大好きで学生の時にあぁ、、、と
何度思ったことか
学生の頃に受けたライター講座で出版社の方に
たった一冊の本で人生変わったと
そう言ってしまう人生を歩むなと言われたことが
ずっと胸に残っている。
経験する事の大切さを伝えてくださったのと同時に
本の素晴らしさを知っているからだと
歳を取るごとにわかってきた。
本を読めることに感謝。
⑦ カエルの楽園
娘達がまだ自力で読むのは難しいだろう本は読み聞かせしています。
そんな中で、8歳娘が私の読み聞かせが待てずに
ルビもふってないけれど 読み切った本です。
彼女は単にカエルの国のお話しとして読みましたが、
途中で何やら気付いたりもしました。
様々な捉え方も可能な物語ですが
年齢問わず考えるべき課題な一冊を
最後のご紹介として終えたいと思います。
20代前半は
銀色夏生、江國香織、山田詠美
時々村上春樹を読んでいたな〜と
この企画をするまで
全然忘れていました。
冷静と情熱のあいだにどハマりして
フィレンツェの歴史本や建築、旅行本ばかり読んだり
アマレットばかり飲んでたあの青い感じの時期が
懐かしい〜
青いっていいなぁ〜