昨日たどり着かなかったについて書きたいと思います

生まれた時には約1000億の脳細胞と140億の神経細胞を持って生まれてきます。
その脳細胞頭の細胞がつながりシナプスをつくります。

そのシナプスが3歳で何%ぐらい出来上がるか聞いたことありますか?



80%と言われています。



6歳で90%
10歳で99%
だそうです。

すごいですね。
人生始まって3年で8割!



そして人は
シナプスができる期間に
聴いている言語を
自然と覚えてしまえるんです。
          もちろん時間数が必要となります。
           また、聞くのは単語ではなく、
           日常会話(センテンス)である事が大切。


10歳以降は  概念で学ぶ時期になります。




耳は生きていく為にも大切な情報収集器官なので、生後10ヶ月から環境に合わせてチューニングされていきます。
日本語の音は108音しかありません。
だからLやRの音の聞き分けができなくなっているのです。
耳では聞き分けられないので
発音記号を暗記で覚えませんでしたか?

10歳以降は  聞き分けはできないので、
やはり概念学習により前後の文脈から推測して意味を理解します。



書店にいくと
天才は10歳まで
とか
10歳までの〇〇
とか
5歳で決まる
とか
10歳以下のタイトルが多いのは
その為です。



言語に限らず
大切な時期なんです。
心の成長もこの時期です。



脳の成長段階を知ると
なぜ 怒ることが無意味であるか
なぜ覚えられないか
なぜ同じ事ばかり繰り返すのか
なぜ〇〇するのか


だいだい解決しますニコニコ

まずは安心、安全なんだと子どもにわかってもらえるかが信頼関係をつくれるか否か。
そこがなければ、
全ての吸収率は下がります。



難しく難しい言葉でこね繰り回して
考える必要なんてなくて


それには   脳のしくみと
思い込みや
自分は自分がみたい世界を作っている
ということに気づくだけ!


気づいた後、どう関わっていったら良いか、
それにはコーチングの考え方は
とても有効だと私は思うのです。

親としての力量となっていくと
思っています


今日も読んでくれてありがとう
少しでも
あなたのお役に立てていたら
心から嬉しいです。