暖かくなったり、雨が続いたり、また寒くなったりと、まさに三寒四温なこの頃で若干疲弊気味な TRUCK'S かまだ です。

今日は、少しまじめに自分の好きな故事についてのお話です。

その故事は、【好きこそ物の上手なれ】です。

【読み】 すきこそもののじょうずなれ
【意味】好きこそ物の上手なれとは、どんなことであっても、人は好きなものに対しては熱心に努力するので、上達が早いということ。


まさに今までと現在の自分に大きくあてはまる言葉です。

幼少の頃から、車、トラック、建設機械が大好きで、流行の戦隊物等にはほとんど興味がなかった感じです。

小学低学年の時には、自宅裏の造成工事をしてた方に、無理言ってダンプの助手席に乗せてもらい、役に立たない助手をさせてもらったことも有りました。

高学年になると、当時流行していたカー雑誌の記事で読めない漢字が有ると、学校の勉強ではほとんど使ったことの無かった、辞書まで引っ張り出して読みと意味を調べたりもしていました。

そして、そのまま歳を重ねて整備士として某ディーラー様にお世話になり、トラックの運転手を経て、現在の会社にお世話になっています。

今まさに、幼少の頃から大好きだった、車、トラック、建設機械に囲まれて仕事をさせて頂いている、幸せ者だったりします。

仕事となると、いろいろと辛いこと、キツイことなどありますが、根本が好きなことに携わらせてもらいながらの仕事なので、続けられると思います。

仕事内容を一式まとめて好きになるには、まだまだ知識も経験も足りないですが、苦手な部分も「好き」になって「上手に」なりたいと思う TRUCK'S かまだ です。