トラック防水荷台シートの選び方 | 便利トラック用品

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トラック防水荷台シートの選び方

トラックを利用する方には必至アイテムである防水荷台シートは
消耗品でもありますよね?
できれば長持ちしてもらい、出費は避けたいはず!
用途によってシートの種類を合わせれば持ち時間も伸び、
家計の節約にもつながるのではないでしょうか?
ただ、種類・型・サイズが沢山。。。
なかなかコレ!といった商品に出会えない、
取扱店も少なく、探し出すのが大変難しい商品です。
なので、今回簡単でわかりやすく、自分のトラックに合った防水荷台シートを見つけ出せる
方法をご紹介したいと思います。





トラック防水荷台シートの選び方


・まずは強度・防水・断熱・重さ・取付難度・デザイン等、
 自分の普段の使い方と照らし合わせ、
 重要視すべくポイントを抑える。

・寸法をしっかりと把握する。
 (ズレが生じるだけで破れや水漏れなどが起き、消耗が速くなる)





トラック防水荷台シートの種類



荷台のみにかける場合
(三角形のゴム通しであるペケットのあり・なし)

鳥居をつつむ、前部絞りタイプ
(三角形のゴム通しであるペケットのあり・なし)

荷台が鳥居より低くなる場合の長方形ではないハネ付きトラックシート(前部絞りタイプ)
(三角形のゴム通しであるペケットのあり・なし)







トラック防水荷台シーの選び方・注意点

・寸法を測る際、普段の最大積荷を乗せてみてから、上部右画像のピンクのラインの長さを測る。

・ペケットのあり・なしに注意

・種類をしっかりと把握しておく。







生地の種類は販売店によって表現の仕方が違いたくさんあるように感じますが。
知られているのは以下の種類になります。

・TSG生地
 (原糸にナイロン糸を使用しており、その上にサンドイッチ状に、
 塩ビコーテイングをした非常に強度の高いタイプ)

・KL生地
 (帆布生地とも呼ばれ原糸にクレモナを使用しており、
 その上にサンドイッチ状に塩ビコーテイングをした非常に強度の高いタイプ)

・SW生地
 (布地に熱反射加工をしており、温度上昇を防ぐ効果があります。
 断熱保冷シートとして野菜運搬など、温度上昇を嫌う商品の運搬などに使用されています。
 完全防水で、軽く、強度も高い使いやすいタイプ)


一般的な寸法参考

■軽トラック用 350kg
  175×210(約cm)

■軽・小型トラック用 350kg~1t
  210×265(約cm)

■小・中型トラック用 750kg~2t
  210×355(約cm)

■大型ロング 1t~2t
  260×445(約cm)

カラーは様々ですが、深緑が定番とされ、商品数も多く、大体の種類に対応されているので
選びやすいカラーだと考えます。
また、暗いカラーであることから、穴があいてしまった際に修復箇所が見つけやすく、
迅速に処置が行えるという事で評価の良いカラーとされています。