昨日大学の授業が休講になった長女と
久しぶりに映画を観てきました。
いや・・ほんと映画 凄く久しぶりなのです。
コレ!観たい!と思う時に限って忙しかったり
体調悪かったりするようなしないような・・
そのうち映画館から遠のいておりました。
特に最近は閉所恐怖症に拍車がかかり
地下鉄とか劇場まで時々怖い。自分でも不思議。
これじゃ混み混みスタンディングLIVEなんて
もうダメなんじゃない?私。引退かな?
さて私がとてつもなくクジ運が悪いという事は
長年の読者様は良く御存知と思います。
そんな私が人生初!映画のペアチケットプレゼントに
当選してしまったのであります。
普通応募すらしないのに 今回は
むむ?「黄金を抱いて翔べ」のチケプレゼント?
トンペンの血が瘡蓋の奥で微かに疼きました。
婿(過去記事参照)の演技を確認せねばという
姑マインドが作動です。(実は娘たちはホミン微妙)
素敵。でも婿。ナムジャチングorエインとは
昔も今も とても言えない。
あ・・映画の感想を書いていませんですね。
原作を読んでいない私には主題が見えませんでした。
銀行強盗関連 興味も知識もない上
バイオレンスシーンが大嫌いなので
かなり覚悟して座席につきましたが
かつて韓国映画にハマっていた頃に体験した
「観た後 しばらく食事ができなくなる」レベル
・・ではなかったように思います。
でもやっぱりダメです。間違いなく苦手。
ただ役者さん達はカッコよかったです。
特にウチの婿は わざとたどたどしい日本語で
お豆腐すくったりミシンかけたり
爆弾しかけたり頑張っておりました。
パラ牧から着実に成長しておりますね。
HUGでコヤンイよりコヤンイだったのに
立派になったものでございます。
作品の感想が婿の感想に終始してしまったことで
お察しいただけるかと思います。
人って悲しくて愚かではあるけれど
どんな命も全て尊いのにね。
人間が見える作品が私は好きなのだと思いました。

