玄関前でデビュー前の「ゆず」さんが歌っていたことで有名ですね。
Ruiさん的にも 何かとお世話になり思い出がいっぱい。
遠い昔・・結婚式の引出物も こちらにお願いしましたっけ。
みなとみらいも 横浜駅周辺の賑わいも まだ無い頃。
人々が集まるオシャレな伊勢佐木町は チビRuiさんの憧れの場所でした。
確か 東京オリンピックの聖火も駆け抜けていったとか。
その頃 「松坂屋」は「野澤屋」という名前で
ここでショッピングをし 有隣堂で本を買ってもらい
不二家でお食事をするというのがワクワクコースでした。
15歳の冬。
初めてハイヒールを買ってもらい
夢心地で不二家でお食事をして
その下り階段で 案の定・・ド派手にコケました。
起き上がろうと手をついた自分の親指を
自分のハイヒールで踏み潰すという
高度なテクまで既に身につけていた15歳!
しばらく 爪はマーブル模様でした。
(人間って あんまり変わらないものね・・
)うむ~伊勢佐木町の思い出をたどりつつ
自分のズッコケ史まで「おさらい」できるとは・・
実に感慨深いことでございます。
伊勢佐木町の象徴であり
歴史的価値のある建造物でもある「松坂屋」が
なくなってしまうのは本当に悲しいです。
ひとつ ひとつ・・Ruiさんの横浜が消えていくのは
自分も消えていくみたいで・・せつない。
すがた かたちは なくなっても
思い出の中に生きている。
「思いで」因幡晃
(Thanks to tonko-san)



