3日ぶりの散歩に成りました。統一地方選挙の候補者の挨拶で 午前中は何も出来ず

その後の散歩で遅く成りましたが 軽い散歩で済ませ、帰って雑用も済ませ 昨日の続きに

取り掛かります。

まー云いたい事は 俺の肝硬変 肝細胞癌は 此の初診からの 薬剤の処方そして

其の薬剤の 効果を観察もせず 淡々と薬剤の処方を続けた事が 大きな原因に成っているようです。

其れはそうですよね 約4か月・・・120日間も三種類もの薬をのませ続けた結果が こうして

肝炎から肝硬変へ、肝硬変から 肝細胞癌に至ってしまった事に成ります。

この120日間 何度も 薬の停止。薬の変更のチャンスはあったのに 主事医の赤嶺は

其れを 怠ってしまった?。重大な 医療ミスになってしまいましたね。

如何決着が付くのか?。難しい所です。

 

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さて120日間薬剤の処方を受け、飲み続けた結果。筋力低下。浮腫み。腹水と続けとうとう入院してしまった俺は

アルブミンの点滴・・・プロセミドの注射を経て 20日間の入院生活を終え ようやく退院です。

退院後の 極度の予後の悪さに 苛まれながらも 数回の検診検査を経ていよいよ転院の決断をします。

色んな 大人の事情も複雑に絡み合い・・・決断したのはある友人からの依頼でした。

そして 転院前の最後の超音波検査を受けての 転院でしたが 其の検査の概要を抜粋して 記録します。

エコーの結果では 肝のう胞(明らかな肝腫瘍とまでは行かないが肝内部不均一の為 他の検査も推奨)と

有りますが此の事は前回のCT検査の時も記載されてた言葉ですね?。

そして 胆石が数個。胆嚢ポリープも数個。初診のCT検査ではなかったものですね。

やはり何回も云いますが むくみ。腹水に至るまでの120日間 俺の肝臓が酷い状態に晒されていた事が 伺えますね。

何の手立てもせず 肝臓の悪化はドンドン進行して行ったのでしょう?。

そして入院して 治療に取り掛かっても かなりの肝臓への負担があったのでしょう・・・・・・

遂には 退院直前の CT検査では HCC(肝細胞癌の疑いまで出てきています。

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初診から 数ヶ月 僅か120日+20日で入院・・・・治療20日間。退院の期間 僅か160日で 肝癌に成った事に

成ります。おそらく俺も赤嶺さんも 悔やんでも悔やみきれないとはこの事でしょう?。

(速い。。。速すぎる。転院先の主治医もそういってましたが 其の真意は定かではありません。)

 

そして肝癌の危険をはらんだまま 次の病院へと転院していきます。

同年 転院してから血液検査を受け 此れまでの経緯やら状況を俺なりに説明して 此の病院での闘病です。

 

勿論 此れまでの前病院での 検査カルテ等も報告が言っているものと思いますが 入院前の経緯がどうも

伝わっていない。問題の120日間の経過は伝わっておらず 退院後の事だけが 報告してあるようです。

医療過誤の起こりやすい状況ですよね。其処に至った原因は伝わらず 病態だけが伝わってしまう?

もしや 先日起こった 熊大の連携ミスによる失態が甦りますね?。

 

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さて転院して 最初のMRI検査は2017年10月11日に行われました。でも大した異常は有りません。

其処から 肝機能はドンドン改善してきました。

年が明け 一月。 三月と血液検査を続けます。詳細は 一覧を添付してありますのでご覧下さい。(別ページ)

そして5月6日に胃カメラとエコー検査を 受けます。・・・・・此処で何か異変が起こったようです。

次の週に再度MRIを取る事を奨められます。・・・いよいよ来たかって感じです。

前病院でも 出たり消えたりしていたHCCの影・・・いよいよ正体を現した様です。

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2017年 5月25日MRIの検査を受けます。

診断結果は 肝細胞癌ですとの事。

早速手術の為 大学病院への転院を勧められます。

今なら肝機能も良いし 手術にも耐えられるでしょうとの事。でも此の癌は肝臓内であちこち転移しやすいそうで

切っても又直ぐ出来る可能性が有るとの事。

俺も暫しの思案です。 

高齢者であること。 熊本市内の病院へ行くとなったらその 度ごとの 交通費?・・・

我々貧困者に賄える様な金額では無いでしょう。いろんな事が脳裏を巡ります?。

そして 出した結果は 今の処何の症状も無いし 暫く様子を見ることにしました。

せっかく良くなっている 肝機能。其れを 癌だ何だといって 肝臓に此れまで以上に負担を掛けてしまった

元も子もあるまい。

高齢者の場合 癌が出来ても進行は遅いかもしれない。俺の寿命が尽きるのが速いか。癌の進行するのが速いか。

危険な賭けかも知れませんが 賭けて見ることにしました。其れで今だ 手術も抗がん剤の治療も行っていません。

 

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そして半年経って 癌になって 最初のMRIの検査です。奴は その後どんな状態に成ったのか 大きくなったのか。

11月14日 MRIの検査と血液検査。ご覧の様に血液検査の方は絶好調・・・・只腫瘍マーカーは555と高くなって

来ました。流石癌だね?。

大きさは 前回は3cmで今回は3.5cmだそうで 半年で 0.5m 大きくなってるそうです。

まー俺のほうでは 治療をしない方針なので 此の程度は 想定内ですがこれから先 どんな変化を見せるのか

不安が無いとはいえません。

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初診から 此処までおおむね2年半。大きな厄が付いてしまいました。

人生何があるか解らない。ある日赤嶺に出会った途端の この最悪な現象・・・・

どうやって拭い去れば良いのでしょう。

俺の戦いは これからです。又此処から新しい目標に向かっての旅立ちです。

波乱万丈も又楽しからずや?。

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そういったところで 俺の肝癌の軌跡は 最後の発症まで来ましたので 一応終わりますが

次回からは又正常に戻って 愚痴やら発信やら続けて活きたいと 思っています。では又・・・ムキーえーんムキーえーんムキー