散歩の途中 弁慶の泣き所損傷=がつんと打撲で出血・・・・イタイイタイ。

その時は あまり気にもならなかったのだが 帰宅して 患部を見てみると 結構な傷口と出血。

早速自前の消毒薬で 患部を拭き ガーゼで抑えて テープで止める。

いいチャンスだ。俺の免疫力を確かめる為 何日かかって 完治するのか 観察してみたい。

3日。一週間。10日の目安で 確認するのも 面白いだろう。

免疫力・・・・自己治癒力・・・大切だよね。

 

さて さんざん赤嶺の悪態ばかり書いてきましたが

いかに患者に対して 薬剤の使用方法が重大な意味を持っているのか 一歩間違えば取り返しの付かないような大事に成ると云う事も 実感した俺?・・・いよいよ退院に成ります。

此れまで 其れからの 予後については 余りにも陰惨なようで 控えてきましたが 此れを記録できないようでは此のグログの 意味を成さないような気がして あえて公開する事にしました。

脱糞。頻尿。その他云いにくい事も しばしば・・・食事中の方は 御遠慮してください・・・・(笑い)

 

10月3日入院~10月21日退院。腹水 高熱。閉尿を経験し 頻尿を引きずったままの 退院です。

=退院時の主病名=肝性腹水。高ビリルビン血漿。肝硬変症。

療養上の留意点=食事について・・・・塩分を取り過ぎないように バランスの良い食事を取ってください。肉。魚、卵はシッカリ摂取してください。生魚はあまり良くないと 思います。

  (此れまでお刺身大好きな俺に 余り良くないそうですだって?。)

 

退院時の服薬処方=

入院目の お薬と 退院してからのお薬・・・比較する為にも 記録しましょう。

 アスパラカリウム= 体内のカリウム不足を改善する 作用があります。

 レバミビト= 胃の粘膜の保護し修復する作用が有ります。

 ウルソデオキシコール酸= 胆汁の排泄をスムーズにしたり胆石を溶かす作用が有ります。

 アルダクトンA錠=2錠。 尿を出して 血圧を下げる作用が有ります。

 プロセミド=1錠。 尿を出して 血圧を 下げる作用が有ります。

 ナフトビジルCD錠= 尿を排泄しやすくする作用が有ります。

   前立腺肥大症に伴う症状(頻尿。残尿感)などの改善に作用します。

 ロキソプロフエンナトリュウム= 疼痛時・・・熱を下げる作用が有ります。

   痛みを和らげたり炎症を抑える作用が有ります。

 アミノバクト配合顆粒= 肝臓の働きの良くないときにアミノ酸の不足を補い、

   栄養状態の改善をする作用が有ります。

 ケトプロフエンテープ= 貼り薬です。 以上。

 

退院時の 薬剤としては なんか少ない気がしますが?・・・・

此処では 入院前に 処方されてた 

=グルチロン酸配合錠。プロヘパール酸錠が= 消えていますね。

肝機能障害だと云って 120日間も服用してきたこのグルチロン。プロヘパールは 何故?

此処で 中断したのか 疑問ですね?。

結果 やはり これらの薬剤を飲み続けたことにより 起こったむくみ。腹水。筋力低下だったと確信しました。

其れで無ければ此れから 肝機能の改善を目指して 治療する患者の治療薬としての グルチロン配合薬。 肝機能改善のために処方されてきた プロヘパール酸・・・を中止する訳は無いでしょう?。 俺って本当に 肝硬変だったとかとかの疑問さえ浮かびました。

如何です・・・・間違っていますか?。・・・・・・赤嶺さん。・・・

 

さてさて そんな疑惑を残したまま 退院です。

何とか 近くに住む 妹に迎えに 来てもらいます。自分で歩いて車に乗ります。

なかなか良い調子みたいです。少し足元が ふらつく物の 車毎 フェリーに乗り込み帰宅です。入院。退院。帰宅。 患者には たまらない瞬間ですよね~。・・・・・

そして此れから 本格的な闘病が始まるわけですが 果たしてどんな闘病が待っているのか。

一日も早い 完全復活を願って 不安と緊張の高まる一瞬ですよね?・・・・・

でも あんなにむごい 予後が待っていようとは?・・・・・、異様な 異様な?。

 

先ほど痛めた傷口が 痛くなってきました。

ここらで お薬でも付けて続きは次回にしましょうか。グラサンハートグラサンハートてへぺろてへぺろ