この頃は、あまり外呑みをしなくなったので、酒場ネタは少なくなったなぁ。
寄り道したい店が少なくなったせいもありますが。
50代のオヤジが寄って落ち着ける店が無くなったね。カラオケは避けたいし。
洒脱な会話ってのがなかなか難しくなってきたようだ。
もっとも、映画や音楽や小説や芝居や古典芸能や外国の街など話題にする奴ってかなり珍種だしね。
そういう意味で面白いのは麻生太郎ってオヤジさんだわな。
政治家でこれだけ話題豊富な人も珍しい。コミックスも読むし。
フェイシャルも漢字の読みまつがえさえなければあんなに突っ込まれなかったのに。
でも、また復活。今度はマスコミが重箱の隅を突くようなアホな突っ込みしない事を望みたいものです。
話題豊富ってのは長年自分の目と耳と足とで蓄積した情報が基礎になっている。
クイズ番組のピンポイントのウンチクとは全然意味が違う。
それに加えて、「文脈」とか「歴史的背景」とか「グローバルな視点」って点と点を繋ぐような感覚がないと、面白くも何ともない。
(上から目線とは違いますぞ。念のため。)
やはり最後は読書量がモノを云うな。