鳥海山2236m
前回の続きから
頂上の新山に向けて、最後の登りを進んで行きます。
溶岩の道を慎重に登り
巨大な岩壁の間を通って行きます。
この岩の間を通ってきました。
なんだか凄い迫力のあるところだなぁ~
更に登りは続く。
ペンキマークの指示通り、足元に注意しながら登って行くと…
鳥海山頂上の新山へ到着!
360度のパノラマで、雲海も綺麗に見えました。
頂上は狭く、3~4人ほどのスペースしかない為、ささっと写真を撮り、広い場所へ移動。
見晴らしの良い場所を見つけたので、ランチタイム。
主人はすっかりくつろぎモード。
ここから眺める外輪は迫力があります。
大分雲が上がってきたなぁ…
名残惜しいけど下山。
下山はピストンルートで。
天気も良く、気温も丁度いいので足取りは軽快(^^)
青空が美しい。
下りはあっという間。
勿体ないのでゆっくり降ります。
素晴らしい景色に何度も振り返り、つい脚をとめてしまう。
七五三掛分岐付近に到着。
この辺りも美しいですね~
素敵なベンチがあり、休憩せずにはいられない。
大分下ってきました。
扇子森で再び小休憩。
もはや、歩くのが勿体なく思えてしまうww
この時期の登山、最高ですね。
とにかく写真を撮りまくる私ww
雲の流れや太陽の光で、刻一刻と変わる景色の変化がたまらない。
日帰りでは勿体ない山です。
鳥海湖まで戻ってきました。
この鳥海湖、湖面の海抜は約1600mで、約16万年前の火山活動の時の火口なんだとか。
酸性が強く、あまり生物はいないらしいですが、なんと!クロサンショウウオなどが生息しているそう。見たかったー
古来は「鳥ノ海」と称されていたそうです。
行者岳も登ってみたいなぁ…
駐車場まではあと1時半ほど。
鳥海山は花の百名山とも云われてるので、次に訪れる時は、高山植物の咲き誇る初夏の鳥海山も行ってみたいです。
定期的に登山してると、身体の調子がいいですね。
老後は体力的だったり、安全面でバイクに乗れるかわかりませんが、やはり登山はずっと続けたい趣味ですね!