トロイランド: 神話のテーマパーク

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ギリシャ・ローマ神話についての備忘録。映画をみたり、名画をみたり、本を読んだり。

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DVD『オデュッセイア: 魔の海の大航海』を日本語の音声で視聴していると、

途中で奇妙な現象に遭遇します。

 

主人公オデュッセウスの話す台詞が急に英語になり、

日本語字幕が表示されるのです。

 

今回の記事は、

この現象について説明します。

 

日本で発売されているこの作品のDVDは3時間をちょっと超える長編で、

前編と後編に分かれています。

 

後編が始まる箇所は1時間30分56秒からで、

場面としては第13章「盲目の預言者テイレシアス」の冒頭です。

 

子羊を抱えたオデュッセウスがたった一人で冥界へ乗り込んで行き、

群がる死者たちの霊魂に話しかける場面で、

台詞が英語になってしまうのです。

 

でも、

心配は要りません。

 

英語になってしまう箇所は、

前編の最後と同じなんです。

 

時間で言うと最初から1時間28分あたりから、

前編の最後までになります。

(この場面に前編の終了を示すクレジットと音楽が続きます。)

 

さらに、

後編の最初も、

後編の始まりとして、

出演者などのクレジットが表示されるのと並行して、

英語のセリフで進行します。

 

前編と後編のあいだに時間をおいて視聴すれば、

後編の冒頭は前編の回想の様な雰囲気になります。

 

このあと台詞の無い場面がしばらく続き、

盲目の預言者テイレシアス (の霊魂) の声が聞こえてくる箇所からは、

ふたたび日本語の音声になります。

 

ここからは最後まで、

日本語で進行します。

 

ちなみに、

日本語の音声で、

オデュッセウスの声を担当しているのは、

80年代から90年代にNHK-FMで夜11時台に放送されていた『クロスオーバー・イレブン』で長くナレーターをしていた

津嘉山 正種 (つかやま まさね) さんです。

 

『オデュッセイア: 魔の海の大航海』の後編の冒頭で、

一時的に台詞の音声が英語になりますが、

前編の最後の同じ場面の繰り返しであり、

すぐ日本語に戻るので、

心配は無用です。