ということで、かみさんと”春の開聞岳登山”を計画し、週末3/24-25鹿児島県に行ってきました。
3/23の夜中に北九州を出発し、九州自動車道をほぼ全線走破の勢いで南下。
休憩を入れながらボチボチ走行し、開聞岳のある薩摩半島の指宿に6時ごろ到着。
開聞岳は日本百名山の一つで標高は924mHです。
独立峰の火山できれいな円錐状の山容をしており、別名”薩摩富士”と呼ばれています。
朝日が登り始め、開聞岳のきれいな山容が目の前に現れると、ワクワク感が倍増します。
7時ごろ管理事務所に登山届を提出、いざっ山頂に向けて出発。
出発地点の公園にある桜は、ほぼ満開でびっくり。さすが南国w
”今年は花見が2回できるね”とかみさんと話しながら登山道を進みます。
登山道は、円錐状の山を登りながら約1周するらせん状に設置された道でした。
途中、ジャングルっぽいシダに覆われた場所、火山らしい軽石がごろごろと何度も転倒した5合目付近、7合目から山頂近くまでは巨岩が多く、岩にしがみつきながら更に進行、と常に感動と緊張の連続で約3時間をかけてようやく山頂に到着しました。
海に突き出た独立峰ゆえ、山頂からの景色は360度見渡すことができました。
眼下に指宿市内、遠くに桜島(この日はガスって見えませんでしたが)、南方向には東シナ海と眺望は最高!!
少し時間を貰い、山頂でDCRを運用
すると、かごしまTA383局からお声掛け頂き、鹿児島移動でQSOノルマ達成w
地元の温泉などご親切に教えて頂きました。
山頂でしばらくおやつタイムをとって、再び悪路を下山。
途中、地元の子供会メンバー多数とすれ違う度に、停滞を余儀なくされ結果下山したのが14時頃。
その後、指宿方面に移動し汗を流す為”ヘルシーランド たまて箱温泉”に移動。
ここの温泉は、お湯良し、眺め良しで最高の場所でした。
お風呂は撮影禁止でしたので、施設のHPから画像を拝借
さて、温泉を出るころは15時すぎ。
この後、鹿児島市内に戻って、仙厳園(別名 磯庭園)に行く予定でしたが閉園時間までに到着できそうもないので、急遽下道をのんびり鹿児島市内向けに移動することに。
途中、”JR日本最南端の駅”として有名な”西大山駅”に立ち寄り、開聞岳をバックに記念撮影
ナイスタイミングで列車が入線してました。あの上に上がったと思うと・・・・
鹿児島市内ではご当地グルメを幾つか堪能し、この日の宿泊先ホテルにチェックイン。
錦江湾の夜景を見ながら、明日の移動計画を練り時々無線運用とゆったり過ごさせて頂きました。
名物”薩摩黒豚”のとんかつを頂き、そのボリュームとうまさに感動!天文館の中にある”むじゃきや”の元祖しろくま(プリン)も頂き!!!
店構えはすごく無邪気wでした
ホテルの窓辺からD☆を運用しましたが、残念ながらQSOはならずw
(その2に続く)