釣行から結構経ってしまいましたが、遅ればせながら結果報告をしようとおもいます。


12:30~13:00

釣り場に着くと、前日に雨が降ったため、ドクリアーの浅川としては珍しい笹濁り。

ほとんど客がいない。3人程度。いままでで一番空いていた。

ということで、いつも混んでいて入れない入り口から左奥へ。


とりあえず様子見として、派手めな色からということで、丸湖 1.2g クリアーピンク(控えめのメタリック+蛍光ピンク)から投げてみる。しかし、派手すぎたのか全く来ない。

徐々に再度落とすということで、Noa1.5 オレンジ> ダイダイ(カラシ)と投げてみると、追ってはくるものの、ぎりぎりで食わない様子。後一歩と言うところだったので、イエローに変更すると、デッドスローで3投目くらいでゲット!

その後、結構反応は良く、どんな色でも追うものの、バイトまで行かない様子。


13:00~14:00

放流開始とともに、マーシャルトーナメント(マート)1.5g 赤/裏金に付け替えると、引ったくるバイト。1匹つりあげるも、合わせがきかず3~4本バラス。横を見ると、カズナ氏が一投ことにつり上げている…(汗
バイトの数自体は変わらないようなので、合わせ方を少し変えてみることに。
いままではリールの重みで合わせることが多かったので、神経を集中して、ラインで合わせで速度を速め、巻き合わせではじかないようにしてみる。
すると、バイトをばらさずにヒットに持ち込めるように。引き寄せるまでにバラしがあった物の、3本追加して、フックをはずそうとすると…魚が暴れてスプーンごと持って行かれる…超アタリルアーだったのに…

しかたがないので、同じマート 赤/裏金の0.9に付け替えると、やはり飛距離が足らず、遠くの魚にアピールできずバイト数が減る。どうにか1匹釣り上げるが、効率が悪そうなので、とりあえず手持ちの赤/裏金 レイブ2.5gに付け替え、遠くにとばし、層を上に維持するため中くらいの早さで巻いてくる。浅川で2.5gの実績はほぼないものの、色に好反応し2匹ゲット!


とりあえず、赤金の効力も無くなってきたので、派手目の色でローテーション、マート 1.5 オレンジを投げると…ラインが絡まる。どうしようもないので、ラインを一回切り、スプーンのついたラインを手で巻き取ると…なんだか感触がおかしい。もしかして…と、どんどん巻き取ってくると、おお!魚がついているではないか!
足下まで引き寄せ、しゃがんでフックをはずそうとすると、自然にフックが外れ逃げていきました。
かなり珍しい事なので、1匹としてカウント(汗


14:00~15:30
魔の時間帯へ。活性がよいので、ルアーは追う物の、なかなか食わない。スローリトリーブで丸湖 1.2 ピンクやRAVE 1.5 ラベンダー等、若干派手な色でアタリがあった物の乗らず。
小さい虫もいっぱい飛んでるし、魚はそっちに集中してしまって、このまま釣れないままなのであろうか…


15:30~16:15
層が下がってきたようなので、1.8g をメインに使用することに。Noaの黄色系やオリーブやチョコの暗い色を使用するも特に目立った反応がない様子。
そこで、色の調子を変えレイブ 1.8のライトオリーブに変えて投げる。低層をゆっくり引いてくると超高反応!3投のペースでアタリがあり、しかもガッツリくわえていくので、巻き合わせで合わせると、ほとんどばらさずにヒットまで持ち込める。活性が高く暴れるので、慎重に引き寄せて、釣果を伸ばしていく。7匹釣った後は、さすがにだんだんと反応が弱まって来たので、まだすれていない魚を探しに場所を移動し、4匹追加!
ちょうど20匹釣って、キャストすると変な感触が。絶好調のルアーが飛んでいってしまう。ラインの先を見ると、枝毛のようにすり切れていた。活性の良い魚が何度もバイトした際に、歯アタリしてラインが弱っていた様子。
高活性時ほど、ラインチェックはしておいた方が良いですね…


16:15~17:00
違うアタリカラーを探すべく、今日の傾向からちょっと明るめのカラーで探すも、なかなか反応がない。
時間帯も遅くなってきたので、暗めにシフトしてみることに。Noa 1.8 チョコで反応があり、1匹ゲット。
しかし、その後反応が弱いので、RAVE 1.8 エリアブラウン(茶っぽいグレー)でまた好反応。またもや3投に1回アタリのペースになり、時間終了まで投げ続け7匹ゲット~


ということで…
今回は爆釣で 28匹/4:30 でした。

カズナ氏のコメントにあったように

1.水が笹濁りで、スプーンを見切ることが少なかった。
2.人が少ないため、プレッシャーがほとんど無かった。
3.水面の反射が無い場所だったので、ルアーの反応をサイトで見れた。

という状況が重なったのが良かったようです。
んー、良い釣りでした。