12枚ある
アンデルセンの絵皿のうち
ご紹介しましたね。
 
 
今日の1枚目は
裸の王様
 
 
 
 
 
 
 
この場面は
おはなしの最後ですね。
 
 
 
 
 
 
 
 
「王様、裸だね」
 
 
お父さんに肩車された
小さな男の子の表情と
王様の能面のような表情が
対照的。
 
 
家来たちの衣装の方が
よっぽど立派というのも
皮肉です。
 
 
 
 
 
 
 
そして
今日の2枚目は
みにくいアヒルの子。
 
 
アヒルやニワトリたちに
いじめられて
肩身の狭い思いをしている
最初の場面ですね。
 
 
 
 
 
 
 
ニワトリたちの
冷ややかな眼差しときたら!
 
みにくいアヒルの子の涙が
胸を締め付けます。
 
 
 
この2枚も
1975年にロイヤルコペンハーゲンから
出されたものです。
 
 
 
裸の王様からは
真実を口にする勇気を
 
みにくいアヒルの子からは
自分が何者かを知り
惑わされず堂々と生きる勇気を
 
持つことの大切さを
教わるようです。
 
 
 
by 丹下翆
from Denmark
 
 
 
 
 
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