お久しぶりです
senです。


今日は珍しく強風が吹き荒れる
デンマークらしいお天気です。

庭では
クロッカスが咲き始め
チューリップや水仙が
顔を出し始めました。


1月の記事を覚えていらっしゃる方
おまたせいたしました!


我が家にある
フランクリン・ポーセリンの絵皿
花鳥十二ヶ月の
「弥生」
のご紹介です。




メジロと桃の木


3月といえば
桃の節句ですからね。

我が家には女の子がいるので
今年もお雛様を飾りました。


絵皿は
真っ直ぐに伸びた枝に咲く
桃の花は可憐で
どこか凛としていて素敵です。


調べたところ、
原画は野畑直子氏が手掛けたそうです。







フランクリン・ポーセリンは
アメリカの有名な通販会社
「フランクリンミント/Franklin Mint」の陶磁器部門でした。

各国の窯元と契約をして
良質な磁器を販売していたそうです。

このシリーズは日本製で
40年前の1979年に出されました。



こんな可愛らしい指ぬきも
手がけていたのですね!

オランダの花がテーマだそうです。


次回はご紹介しそびれた
如月のお皿です。


by sen