バルト海を臨む砂浜に、
たくさんのハマナスが咲いています。
そろそろ実が熟してきた頃です。
ジャムを作りましょう
以前、このビーチでハマナスの実(ローズヒップ)を摘んでいる方を見かけました。その方に思い切って声を掛けてみると、ジャムを作るとのこと。
「とっても美味しいのよ!」
そのひと言でわたしも挑戦することにしました。
以来、毎年作っています。
ローズヒップは摘む時も種を抜く時も手袋が必要です。
摘む時は、とげ対策。
種抜きの時は、かゆみ対策。
摘む時はガーデニング用の厚手を。
種抜きの時はぴっちりタイプの薄手を。
手袋さえあれば怖くありませんよ。
レモンの皮、レモン汁、バニラの鞘と一緒に煮込みます。
わたしはピューレにするのが好きです。
鮮やかなオレンジ色のジャムの出来上がり
たとえるならば林檎のようなお味ですが、とってもまろやか。
レモンをたっぷり入れたのでレモンの香りが爽やかです。
自家製ジャムはレリーフ(Relief)のポットに入れて楽しんでいます。
デンマーク出身のJens H. Quistgaard(イェンス・H・クイストゴー)がデザインしたレリーフは今でも多くのファンを魅了してやみません。
本当はシュガーポットなのだと思うのですが、わたしはジャムポットとして愛用しています。
今日もおつきあいくださりありがとうございました。
次回もどうぞお楽しみに。
デンマークよりsenでした。
北欧雑貨のブログランキングにも参加中です。
応援宜しくお願いします。
楽天市場にショップオープン!
てしごとにこだわった「ぺんみん倶楽部」
どうぞお気軽にお立ち寄り下さい。