みなさま、こんにちは。
今回のヴィンテージ食器の記事を書くにあたり、わたしなりにいろいろと調べて勉強しました。すると、今までは漠然としていたヴィンテージの世界が少しずつくっきりとしてきたのです。それまではヴィンテージの意味すらよくわかっていなかったのに。
取っ掛かりを作ってくれた友人に感謝です。
さて、わたしが初めて買ったヴィンテージ食器の3点目にして最後のアイテム。
フィッギオ(Figgjo Flint)社のサガ(Saga)シリーズのスクエアプレートです。
北欧のお姫様らしいこの佇まいに惹かれました。
フィッギオは1941年創業のノルウェーのメーカー。
現在は単色の食器を生産しているようですが、昔のものはカラフルで可愛いイラストで有名でした。
わたしが出会ったサガシリーズは12~14世紀に編纂された北欧の英雄伝説をベースにしているそうです。
このお姫様にはどんなお話しが隠されているのかとっても気になります。
今回買った3つの食器はデンマーク、スウェーデン、ノルウェーと国もバラバラですし、テイストもそれぞれ違います。でも、どれも「いいな」と思ったもの。
ある程度の年月を経ていてコレクターのいる人気のあるものが「ヴィンテージ」と言われるそうですが、この3つを見ているとその理由がわかる気がします。
今日もおつきあいくださりありがとうございました。
デンマークよりsenでした。
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