みなさま、こんにちは。
今朝、外に出たら!
こんな子沢山な鴨、初めて見ました
ヒナたちが愛らしくて愛らしくて。
今日はなんだかいい日になりそうです。
昨日の記事の蚤の市で
ついにわたしもヴィンテージ食器を購入しました。
デンマーク人のデザイナーJens H. Quistgaard(イェンス・H・クイストゴー)によるレリーフ(Relief)のシュガーポットです。
でも、わたしはジャムポットとして使いたいなと思っています。これから新鮮な果実が出回る季節。自家製ジャムをこのポットに入れて朝食を楽しみたいと思います。
1937年創業のKronjyden(クロニーデン)社のマークが入っています。
もともとレリーフはクロニーデンで作られていたのですが、1953年にNissen(ニッセン)に買収され、77年にはBing & Grondahl (ビング・オー・グレンダール)社が買収(88年に廃業)。そんなわけで、刻印は3種類あるそうです。
レリーフの事は以前から知っていたのですが、最初に見たときは特に心を動かされなかったのですよね。でも、眺めれば眺めるほどにその魅力に引き込まれていくのです。多くの人に長く愛される理由がわかったような気がします。この感覚が不思議で、今回持ち帰ることにしました。
北欧食器店さんの商品説明にもありましたが、艶のないものが多いな中で1点だけ艶のあるものを見つけました。
あんなにたくさん棚に陳列されていても、どれでもいいというわけではないのですよね。好みのもの、状態の良いもの、お手頃な値段のもの、買い付けの場合は価値のあるもの。そういう全ての基準を満たすヴィンテージ食器を探すというのは一筋縄ではいかないものなのだなと実感しました。
プロの見識眼はすごいですね。
わたしはまずは自分が楽しむことから始めようと思います。
今日もおつきあいくださりありがとうございました。
次回も戦利品のご紹介をしたいと思います。
お楽しみに!
デンマークよりsenでした。
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