みなさま、こんにちは。
今日はロスキレ(Roskilde)の図書館に行きました。
図書館好きの私には珍しく、実は今日が初めてです。
ギリシャの島を思わせるこんな可愛らしいアート作品が目を引きました。
そして、
脇に目をやると、
なんと、手織りの作品が展示してあるではありませんか!
ラッキーなことに期間限定の展示に遭遇したようです。
作品を見たときに、なんとなく北欧の色使いではないような気がしたのですが、どうやらそれは勘違いではなかったようです。
ラトビアのユールマラ(Jurmala)に住む作家さんたち10人によるものだそうです。
やはり、作品は生まれた土地の空気を纏うのだなあという気がします。
布を眺めながらどんな場所なのかなと、まだ見ぬラトビアという国に思いを馳せました。
作品の隣には作家さんたちの経歴もありました。
定年退職した方も数名いらっしゃいましたが、みなさん、本職が別にある方でした。
手織りはライフワークとして取り組んでいるようです。
「二足のわらじ」という言葉を思い出しました。
情熱を持ち続け、作品をひとつずつ完成させていくというのは誰にでも真似できることではなく、本当に素晴らしいことだと思います。
好きなことは遠慮せずに続けること。
思いがけず刺激をもらった1日になりました。
そして、デンマークの手織り文化も探したいと思ったsenでした。
今日も読んでいただきありがとうございました!