みなさま、こんにちは。
今日もデンマークから翆(せん)です。


以前ご紹介した妖精ドア「Fairy Set」、覚えていらっしゃるでしょうか?
このドアを見つけたホビーショップPanduro Hobbyで、実はもうひとつ嬉しい発見がありました。

それはTilda(ティルダ)コーナー。

Tildaはノルウェー出身のデザイナーTone Finnanger(トーン・フィナンジャー)による生地ブランドです。明るいトーンの柔らかい印象の生地が主流で、見ているだけで楽しくなってしまいます。


チルダ人形



実は、Tildaはわたしにとって、デンマークに来る以前から身近な存在でした。

というのも、スイスの本屋さんで衝動買いした本がなんとTildaの本だったのです。


本



その頃はTildaについては何も知らなかったのですが、「気に入った」の一言につきます。

2007年に出版されたようなので、もう10年近く前なのですね!
月日が経つのは早いです。。。。

スイスではTildaの布が手に入らなかったので、当時は「素敵~。かわいい~」と思いながら眺めているだけでした。デンマークに来てからはすっかりこの本のことを忘れていたのですが、Panduro Hobbyの店内に足を踏み入れたとたんに、感動。

こんなところで出会えるなんて!

たまたま25%引きの日だったので、奮発してキットを購入してしまいました。


キット



Sewing Kit House 。

手芸キット商品があまりないヨーロッパにしては珍しいですね。

さらに、いろいろ調べていると、日本にもTildaの代理店があることを知りました。本当に、日本には何でもあるんですよね。スゴイです。


布



でも、デンマークの値段と比べると日本の方が割高です。

例えば、わたしが買ったキットはデンマークでは約250クローネ(約4500円)ですが、日本だと7560円もするのですね。わたしはさらに安く購入したので、かなりなお買い得だったのだと実感しました。

日本全国のティルダファンのみなさま、北欧旅行の際にはぜひPanduro Hobbyに立ち寄ってみて下さいね。コペンハーゲンならここ。スウェーデンにもノルウェーにもあるようです。


妖精ドアにニット帽にティルダ。。。。

宿題が溜まってしまいましたが、近頃は気温が10度ぐらいまで下がっているここデンマーク、籠って手仕事をするにはもってこいですね。笑


今日も最後までお付き合い下さりありがとうございました。
良い1日をお過ごしください!



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