こんにちは、香琴(カオルコ)です。

オートクチュールの刺繍についてふっと考えてみる。

もともとはオートクチュールのドレスや
お洋服や小物の装飾に施されていた刺繍の事。

その代表的な技がリュネビルというかぎ針を
使って刺繍をする技。


リュネビルは独特な技なので特別視されがちですが、
針での縫い仕事も沢山あるのがオートクチュールの刺繍。

そして、アイデア次第で何でも形にしてしまうのが
オートクチュールの刺繍の良さでもあると思います。

オートクチュールの刺繍では、
様々な刺繍技法と洋裁の技を巧みに駆使して
装飾を施していきます。

立体的で煌びやかで可憐なのが特徴でしょうか。
希少な物、オーダーメード、全て職人の手仕事
というところも重要なポイント。

デザイナーさんのデザインによって、
自由自在に操られる刺繍たち。

素材の使い方や発想も
刺繍デザイナーさんや職人さんによって異なるので、
色々な手仕事を見ては日々勉強!!と思います。

立体的なボリューム感を意識して創ってみた作品。
良いポイントと駄目ポイントが入り交じった作品(笑)
まだまだ鍛錬が必要だな~、としみじみ。



次の刺繍作品のデザインを色々思案中。

某人気ニットデザイナーさんとの
毛糸刺繍コラボの話も浮上中!!なので、
クルーエル刺繍の資料集め進めようとおもいます。
もちろんウール糸といえばイギリスのアップルトン。

北欧にもオススメのウール刺繍糸ありますでしょうか?

翆さん?

色々前向きに頑張ります。