続けてFirefox3.0.4ネタなんです。








昨日からスクリーンセーバー状態から復帰すると


以下のメッセージが現れ、OKを押すように求められ(OKしか押せない)、


Firefoxが強制終了してしまうようになりました。








<現れるメッセージ>


Microsoft Visual C++ Runtime Library


Runtime error!


This application has requested the Runtime to terminate it in an unusual way.


Please contact the appliacation's support team for more information.








もちろんそんなこと教えてくれるサポートの設備はFirefoxにはありません。2ちゃんねるのスレッドか、あまり活発ではない本体のフォーラムくらいです。








Googleで調べてみると日本語では同じようなケースが見つかりません。





ただ同様のケースが英語のページにあり、





解決策として「コンパネのフォントフォルダの0KBのフォントを削除する」とありましたが、


私のパソコンにはそういった0KBのフォントファイルはありませんでした。





2ちゃんねるのスレッドで尋ねたところ





Firefoxをセーフモードで起動(*1)してスクリーンセーバ起動


→エラーが出るならアドオンやプラグイン、出ないならFirefox本体かOSのシステムエラー








とお答えがありましたので、早速Firefoxをセーフモードで起動。





ついでにFirefoxのツール→オプション→プライバシー→プライバシー情報を消去する前に確認するにチェックを入れて「今すぐ消去」をクリック→





そこで今回のトラブルの原因になっていそうな要素「表示したページの履歴、キャッシュ、Cookie、認証済みのセッション」にチェックを入れて今すぐ消去をクリックしたら、さっきの英語のメッセージも出なくなり、Firefoxが強制終了されることもなくなりました。








通常起動でも問題なく動作しており、とりあえずは一安心です。(* ^ー゚)








液晶全盛の時代にスクリーンセーバーも必要ないので、1)Firefoxがバグフィックスされるまでスクリーンセーバーを切っておくのも手でしたし、その他、











2)Firefoxのアドオンを一つ一つ潰していく。


3)Firefoxの再インストール 


4)システムの復元


5)OSの再インストール 








という面倒な作業まで考えていただけに、楽に解決できた様で良かったです。











Firefoxってすごく軽くて便利なんですけどまだまだ発展途上という感じですね。これからに期待!です。








(*1)Firefoxをセーフモードで起動


スタートボタン→すべてのプログラム→Mozilla Firefox→Firefoxの通常起動と「セーフモード」起動があると思います。そのセーフモードを選んで、出てくる画面にはとりあえず何もチェックを入れずに起動してください。








Firefoxのセーフモードについてはあまり詳しい使い方のページがないのですが、とりあえず以下のページをご紹介しますので、一度見ておくと便利です。


セーフモード起動は覚えておいて損はないです。

http://caramel-tea.com/2007/08/fx_safemode/