山に登る
曲がりくねった道
険しい坂道
文字通り
登山!
平坦な道は少ない
時に
雨に打たれ
時に
灼熱の太陽に焼かれ
喉カラカラ
あ、足がつりそう
もうクタクタ
何故?
自分は
今
こんな苦しみを
味わなければならぬのか?
来るんじゃ…なかった
もう…二度と来ない
引き返そうにも
引き返せない
誰も
助けてくれない
頬をつたう
なみだ💧い、いや汗!?
こうなったら最期
意地でも登り切る
ま、負けるもんか!
歯をくいしばり
一歩また一歩
歩み始める
踏み外したら…
転げ落ち
奈落の底へ
天国と地獄!
いや、違う
天使と悪魔だ!
そんな映画を見たっけ
自分は…
まちがっても
天国には行かないだろう
思わずニヤリ
必死に
笑いをこらえる
そうこうしているうちに
足の痛みも
薄らいだ気がしてきた
もう一息
そろそろ頂上だ
果たして
行く先には
一体何が?
そんなことを考えると…
なんか
登山って
人生?
みたいな感じ
自分の足で
自分の選んだ道
正しい道を
勇気を持って
しっかり歩いていくんだ
山に
そう教えられてる
ような気がする





